いちごとピヨのママン日記

マイペースB型ママの1男1女ほっこり子育て日記

沖縄旅 🌺 その5

2020-02-12 17:28:48 | ママ日記
我が家の沖縄旅行、いよいよ最終章です。


首里公園と泡盛酒造の「瑞泉」さんを満喫した後、(前投稿参照)
お昼でお腹ぺこぺこにも関わらず向かった先は、「沖宮」(おきのぐう)。

旅行前々日になって、「そういえば、沖縄といえば空手じゃんね〜」とふと気づき、ちょっと調べたら絶対外せないスポットがあるではないか!!と。
空手と言ったら、我が家は寄らずにはいられません。

それがこちら「沖宮」です。



日本空手の父と言われる、船越義珍さん由来の「空手に先手なし」と刻まれた石碑が、沖宮の鳥居前に鎮座しているんです。


我が子たちが尊敬する師範もよく言われる「空手に先手なし」。
受け方、攻め方を知っているからこそ、空手を志すものは先手を出してはいけないと、いつも教わる言葉です。


二人で構えて。決まってるーーーー


空手道訓は、いつも習う道場の4箇条に加えてとても心に響くものがたくさんあった!

息子は「空手の修行は一生である」が心に残ったそうです。


興奮冷めやらぬ中、本殿へ向かいお参りを。

お願い事をして、気持ちも新たにできたかな。



私はここで記念に御朱印を。
息子はおみくじはやらずに勝守を買い、娘はおみくじを引いたら大吉でした✌️

いやー、直前で追加して良かった!





この後、予定では国際通りでお土産をのんびりみて、レンタカーを返却して空港へ・・・の流れでした。

が!!!
せっかくやっと晴れたんだし、海に足だけでも入る??? なんて1ミリほど思ってしまい、子供達もすっかりその気に。



じゃ、もう仕方ない。ドライブスルーでマック買って、一番近い「美らSUNビーチ」行ってちょっとだけでも足入れて遊ぶか〜と。
この辺り、ママのiPadの検索ペースと、パパのドライブテクがナイスタックルで進んでよかった。笑


無事にビーチへ到着。

さ、喋らないでさっさと食べろー!!🤣


ちなみにここは、子供達が大好きなヒカキンさんも弾丸旅で訪れていたビーチでして、彼のyoutube ファンとしても行けて嬉しかった模様。



この旅でやっと足を入れて遊んでます。



気温はちょうど良いけど水はとっても冷たく、母は痺れそうでしたわ。汗


那覇空港が近いので、次々にジェット機が頭上を飛んでいきます。


ここでもサンゴ拾い。







娘が作った、チンアナゴ村。


急遽取り込んだビーチ遊びだったけど、短時間でも沖縄の海を最後に堪能できて本当に良かったです。





いよいよ、飛行機の時間までおよそ4時間。搭乗手続きを考えると、余裕もって残り3時間。
夜の那覇中心部の渋滞を考慮して、先にレンタカーを返却して空港まで連れて行ってもらい…


荷物を預けて身軽な格好で空港直通のモノレール「ゆいレール」に乗って国際通りへ。

最終日にして初めて乗った「ゆいレール」。
ちょっとのんびりスピードが、時間のない我が家にはハラハラ💦




国際通り、着きました。制限時間は約1時間。なんじゃこの弾丸ぶりは。笑

でも、車で何度も通ったり動画で見ていた場所なので、おおよその見当はバッチリ。


買い足りなかったお土産を買ったり、娘が欲しい「すみっこぐらし」の沖縄バージョンのぬいぐるみを探索。早足で次々移動したおかげで、早い段階でお気に召すものに出会えました❤️

すっかり暗くなって雰囲気もガラッと変わり。




名残惜しく国際通りを後に。





空港で買った機内のお供は、ポークサンドとBLUE SAELで軽く沖縄グルメ。




子供達が選んだ、マンゴー味と紅芋味。



あー、帰りたくない。けど、帰りたい。(どっちだー)





羽田には無事に22:15頃到着。
自宅に着いたのは、2月2日を回っていました🕛







初めての沖縄旅行。
シーズンオフでもあって海のアクティビティー系ではなく、観光地巡りがメインだったけど、4日間をフルに使ってたくさんの思い出ができました。
あちこちと回るプランを一緒に考えたり、4日間知らない土地をずっと運転してくれたパパ、本当にお疲れ様でした。

そして、こんな素敵な旅行を家族みんなにプレゼントしてくれてありがとう。


子供達がどんどん大きくなって、ここまでたっぷりプランの旅行へ行けるのもあとどれくらいかもわからないけど、またこんな旅行ができますように・・・

パパ様、またよろしくね❤️


2020.1.29-2.1

沖縄旅 🌺 その4

2020-02-12 16:28:43 | ママ日記
我が家の沖縄旅行、4日目。ついに最終日です!
この日の記録は二つに分けてお届けを。その4は、朝〜首里公園エリア編。


3泊目のホテルも、沖縄色が濃厚な朝食ビュッフェ。

ゆし豆富や、ランチョンミート、もずくのかまぼこ、野菜チャンプルー、ご飯の上は海苔ではなくもずくの佃煮、そして紅芋パンなどなど。
体に優しいメニューいっぱい。ごちそうさまでした。




チェックアウト後に、ホテルからすぐ近くにある「波上宮(なみのうえぐう)」へ行きました。

こちらはビーチの神様。社殿も沖縄らしい造りで、外国人観光客もたくさん!





社務所は大行列だったので、御朱印は諦め・・・
すぐ裏にある「波の上ビーチ」へ。



可愛いサイズのプライベートビーチ感。ちょっと海遊びするにはちょうどいい場所でした。




車に乗り込み、次は首里公園へ向かいました。

昨年、本殿が焼失するという痛ましい事故があった首里城。
どうしても今の現状を子供達と一緒に目に焼き付けておきたかった場所です。


最終日は、風も弱くて過ごしやすく、青空に紅の建物がとてもよく映えてました。





焼失現場が見えてきたら、娘も自然と足が止まっていました。






そして・・・



ここに大きくて、立派な朱色の社殿があったかと思うと、なんとも言葉には言い表せない悲しさに包まれました。

周りには観光客もたくさんいましたが、声を出す人はほとんどなく・・・
みんな同じ想いだったんでしょう。

全く縁もゆかりもない初めて沖縄を訪れた私でさえ、こんな気持ちになるのなら、沖縄の人々にとっては、どれほどの喪失感なんだろうかと。



今後の再建に向けての取り組みに期待するとともに、また立派な姿となってお披露目された際には、子供達と一緒に見に行きたいと思いました。

たくさんの寄せ書き。世界中の心は一つです。




首里公園をぐるりと周りながら、石畳を歩き、お次は近くにある泡盛酒造の「瑞泉」さんへ歩いて向かいました。



景観賞にも輝いた、趣ある通りと石造りの建物が迎えてくれます。





この日は土曜日で工場は稼働しておらず、2階で泡盛作りのビデオを鑑賞。



建物の中は、ほんのりお酒のいい香りが。



またまたパパ様に遠慮なく、私はぐいっと試飲タイム。

お水で割るととても飲みやすく、一緒にいただいた黒糖をかじりながらチビチビと。


お土産に「首里城再建支援ボトル」の「うさき」を購入。

うちでパパとちょっとずつ楽しんでいます。





野球少年たちにも遭遇。

この辺り、首里公園内はもちろんのこと、瑞泉さんへ行く道もゴミひとつ落ちていた印象はなく、特別な雰囲気のエリアだけに、多くの観光客にもそれが響いているんだろうな、と思いました。


また必ず訪れてみたい場所です。



さぁて、この時点ですでに13時過ぎ。
20時05分の飛行機に乗るまで、コース変更しつつ強行突破!

お次はその5で。笑