先日、日本民藝館へ行ってきました。
いま開催中の「生誕100年 柚木沙弥郎展」を見に行くのが大きな目的。
今回、柚木さんの作品はもちろんのこと、
日本民藝館所蔵の器にすっかり時間を要してしまいました。
多くの器に金継ぎが施されていて、仕上げの塗り、器との調和、なにより昔からこの作業があって器を大事に修復してきたことに、感心してばかりいながら眺めました。
柚木先生の作品も素晴らしかった。
前回、相模原でみたダイナミックな演出は抑えられていたけど、民藝館らしい、佇まいとマッチした見事な展示でした。
会場で流れていた柚木先生出演のビデオ。
「いろんなことに興味をもってワクワクする」
100歳という御歳を感じさせない、情熱と行動力。
その原点は、少年のような好奇心なんだろうなーと、聞いていてにこやかに、また私もどんどん「ワクワク」しなくちゃと思えました。
この日は、民藝館の向かい側にある西館公開日。
西館は、柳宗悦が生活の拠点とした建物を移築したもの。
前回見ることができなかったので、今回初めて中に入れました。
たくさんの蔵書や、置かれている民藝のセンス。
やっぱりこういう空間が、私には落ち着く。
好きなものに囲まれた生活、さぞかし心が豊かになるだろうなーと思いました。
こころが整う、癒しの場所。
わたしにこの空間があって良かった。
また行きます。
いま開催中の「生誕100年 柚木沙弥郎展」を見に行くのが大きな目的。
日本民藝館自体は、約4年ぶりになります。
https://mingeikan.or.jp/exhibition/special/
しかも、いま金継ぎを習っているのもあって、また違った見方ができるかとワクワクして向かいました。
最寄り駅の「駒場東大前」駅から歩いて10分もかからないくらい。
到着すると、建物から道路にまで入館待ちの行列。柚木先生の人気の高さがここからもうかがえました。
入るまで少しかかりましたが、その間、民藝館の佇まいや周りに置かれた民藝品、咲き出した梅をゆっくり眺めたりして…すでに民藝の世界にひたれました。
https://mingeikan.or.jp/exhibition/special/
しかも、いま金継ぎを習っているのもあって、また違った見方ができるかとワクワクして向かいました。
最寄り駅の「駒場東大前」駅から歩いて10分もかからないくらい。
到着すると、建物から道路にまで入館待ちの行列。柚木先生の人気の高さがここからもうかがえました。
入るまで少しかかりましたが、その間、民藝館の佇まいや周りに置かれた民藝品、咲き出した梅をゆっくり眺めたりして…すでに民藝の世界にひたれました。
受付を済ませて、やっと入館。
今回、柚木さんの作品はもちろんのこと、
日本民藝館所蔵の器にすっかり時間を要してしまいました。
多くの器に金継ぎが施されていて、仕上げの塗り、器との調和、なにより昔からこの作業があって器を大事に修復してきたことに、感心してばかりいながら眺めました。
柚木先生の作品も素晴らしかった。
前回、相模原でみたダイナミックな演出は抑えられていたけど、民藝館らしい、佇まいとマッチした見事な展示でした。
会場で流れていた柚木先生出演のビデオ。
「いろんなことに興味をもってワクワクする」
100歳という御歳を感じさせない、情熱と行動力。
その原点は、少年のような好奇心なんだろうなーと、聞いていてにこやかに、また私もどんどん「ワクワク」しなくちゃと思えました。
この日は、民藝館の向かい側にある西館公開日。
西館は、柳宗悦が生活の拠点とした建物を移築したもの。
前回見ることができなかったので、今回初めて中に入れました。
たくさんの蔵書や、置かれている民藝のセンス。
やっぱりこういう空間が、私には落ち着く。
好きなものに囲まれた生活、さぞかし心が豊かになるだろうなーと思いました。
こころが整う、癒しの場所。
わたしにこの空間があって良かった。
また行きます。
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