《藤平先生の四大原則が本》
初段講習以降
鴻心館では、藤平光一先生の四大原則を順に(順番に)教えている
4大原則はホントに大切にしてきました。わたしの中で
これは私が心身統一合気道で稽古してきた 過去がある
ため当然ともいえる事です。
しかしながら、鴻心館合気道は独自の道を歩いてから13年も立ちました。
その間に一番目の原則「臍下の一点に心をしずめ統一する。」は私の合気道
修練の中で発展、再生成し、自身の合気道で昇華してゆくことになました。
何事も過程が大切なのは言うまでもありません。
「Keep One Point」とはなんと合気道らしさ、そのものを表見したビッタリの
理合なのでしょうか。
この一番目の原則のおかげでいろいろ合気道の道が開かれてきたことです。
言い換えれば、一番目の原則が分からなければ、今頃合気道はやめていました。
それくらいの一番目の原則は大きな意味を持ち合わせています。
つまりこの原則を指針に稽古が進むことで
合気道が単なる身体操作術や単なる関節技ではないと(鴻心館合気道の正式見解)
いうことを分かる事が初段以降の練習生の練習の、修練においての
歩んでいく道のりの中味です。
【練習風景(呼吸投げー胸突き.3)】