武勇伝でんでんでん

今頃、マスターがオリエンタルラジオの「武勇伝」を見て
「あの踊りのキレがいいな。うん。」と言ってまねをし始めた。

相変わらずマスターのものまねは、かなり自分アレンジが入って、
本物より　かなり「濃い味」になる。

武勇伝を踊る時は、
首を「にわとり」のようにものすごく前後に振るアレンジが効いていた。
しかも踊りに力が入り過ぎて歌のリズムがぐだぐだになっている。

今日も店が暇だったから、
娘に
「いいか、見ててごらん、」
「ん、もう一回見たいの？」
「しょうがないな、最後だよ」などと言って
立て続けに５回くらいやったら
「みゆきさん、なんか、ムチウチみたいに首からこの辺まで痛いんだけど」

娘は、というと、けっこうクールにそっぽを向いてたり。
むち打ちの甲斐なし？

しばらくは「ちょっとくらくらする」と言って（笑）
おとなしくしていたが、
「首を振らないバージョン」をやったりしてしのぎ、
閉店時間にはまたがんばって娘に見せていた。

誰も頼んでいないのに、
ちょっとまだ首が痛いから、少しかげんしながら
「武勇伝武勇伝。。。」と踊っているマスターに少し感心した。

「そうだ、これは２人でやるんだった、早くやって」と強要されたが
やっぱりできなかった。
一人でやってね。
無理のない程度にね。