

静岡県三島市の貼り紙。


新潟県三条市道の駅の貼り紙。
例によって週刊誌を買い、グラビア記事を見て又ギョッとしました。
先週東京都の新型コロナ感染者が激増している最中の写真です。
まさに都民は要注意人物と化したかの様です。
お盆時期、Go toキャンペーンは一体何処へ向かうのでしょう。
温度差はあるけれど、都道府県知事は涙ぐましい程に住民の安全を気遣っているのですが。
それにしても日本の総人口が減り続ける中、これだけ敬遠されている東京都の人口の増加率は一位だそうです。
人が増え続ける東京都も神奈川県も、便利さではダントツであります。
洒落たモノが溢れて豊かな人は多いです。
住民の収入の多い地域だと、離れてみるとしみじみ分かります。
コロナ禍で地方の移住者が多くなるかどうかは来年の統計を見なければ分かりません。
どうなる事でしょう。
私の住んでいる地域は、古めかしいお城の様な集団住宅が並んでいます。
内部はクラッシック、昔懐かしいと言えば聞こえは良いですが、便利さには欠ける様です。
ただ、昭和時代から住む人の挨拶や会話は、首都圏ではちょっと聞かれないものです。
コロナ禍はそれぞれの地域が地域特有の長所を打ち出すチャンスかも知れません。
コロナに限らず、感染症が無くなる事はないでしょうね。
密状態を避ける為にも日本の人口はもっと分散すべきかなと思います。
ひょっとして、人口が均等に行き渡る事が、日本を救うのではないか?
各地に人材がいて、自治をはかれば全体の不公平感は無くなるでしょう。
などと飛躍した事を考えてしまいます。
ただし、里心に悩まされている今の私です。