ここで描かれたおひとりさまは全て女性で、いつ何処でも普通に見かけるごく平凡な方々です。
仕事を持った人、リタイヤーした人、ずっと独身でいる人、夫と死別離別した人、子供を持った人持たない人、それぞれですが、結末はホッと救われる物語ばかりです。
書き味の熟練した、これでもかこれでもか、と攻め込んでこない内容で、それこそ丁度良い暖まり具合で日向ぼっこしてるような心地になります。
相手に「うん、分かる、分かるよね」と伝わるものがあるという事が、楽な(経済的にとは限らないけど)おひとりさま暮らしの必要条件ではないか?と思えました。
さて、母と共に暮らした日々を除けば、おひとりさま暮らしの長〜い私。
さて、母と共に暮らした日々を除けば、おひとりさま暮らしの長〜い私。
友達や母に喜んでもらえた料理から自分が喜ぶ料理作りを目指してると、見栄えが悪すぎて写真にup出来ないものばかりになってしまいます。
と言う事で本日はお澄ましした料理。
上がヨーグルトと果物を載っけた炊飯器ケーキ(ホットケーキミックスで簡単に出来ます)。
下は、スパゲッティに豚バラ肉のトマトシチューをかけたものです。スパゲッティはイタリアが本場だけあってトマト味が合うようです。本物は最近値上がりしてる為、トマト缶を用意して使ってます。
これは、夏の終わり、銀座駅構内で撮った写真です。
これは、夏の終わり、銀座駅構内で撮った写真です。
地下鉄の構内なので、どの道を選ぼうと基本は全くの迷子になる事はありませんね。
しかし、ここは地球上の日本の狭い空間内に過ぎません。
不穏な事件が続発してる現在、ひょっとして気付かぬ内に、見えない時限爆弾を踏む(ものの例えですが)危険性のある場所が点在してる気も致します。
心のユートピアを探す内に、道を間違えてしまった婆は再度コースを選び、やり直したいなあ!と不遜にも考えてます。悪戦苦闘する内寿命が尽きちゃうかも知れませぬが^_^
「おひとりさまの老後」みたいなうらうらした日差しを浴びて、のんびりお昼寝出来る日が欲しいです。
その為?
ちょっとお休みいただきますが、皆さんどうかお変わりなくお元気でいらしてくださいね❣️