韓国ドラマは哲学的感性を刺激する

韓国ドラマ、IT・デジタルなこと、AIなどと並んで哲学に関する事柄や、よろずこの世界の出来事について書き綴ります

スパイの今と昔

2006-03-29 05:00:00 | 情報セキュリティ
 昔はスパイ活動といえば、超小型カメラというのが定番のアイテムでターゲットの極秘書類をスパイが隠し持った小型カメラで撮影して持ち帰るというのが、おきまりのシーンでした。

 現在ではどうでしょう。紙に書かれているデータなら同じ方法は確かに有効ですが、デジタルスキャナを使うという手もあります。カメラもフィルムカメラではなく、高解像度のデジタルカメラが使われるに違いありません。

 また、デジタルデータそのものを盗み出すには、外部からのネットワークへの侵入、それがし失敗すれば情報が格納されているあるいは情報を引き出すことができるコンピュータから直接外部記憶媒体へコピーするか、何らかの無線送信機で情報を外部へ送り出すことになるでしょう。

 スパイといえば、昔のスパイ大作戦というアメリカのドラマが思い浮かぶ私ですが、現代のスパイはどんな装備を持ってスパイ活動をしているのでしょうか。

 そういえば、しばらく前に石の形をした情報送信装置が問題になったことがありました。スパイ活動に使われていたものです。この手は、先日イギリスのMI6がロシアでの諜報活動に利用して話題になりましたね。

 デジタル万能の時代になって各国の諜報合戦はどんな風に様変わりしていくのでしょうか。

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