W杯日本戦と集中力

　W杯日本の初戦、対オーストラリア戦ですが、後半39分まで1点を守りきったにもかかわらず、1点を入れられたのを契機にがたがたと守りがくずれ、結果3点も入れられてしまうという後味の悪い試合になってしまいました。

　サッカーは、トータルで90分という短い時間ですが日常のセキュリティ対策業務に時間の区切りはありません。休みなし、待ったなしの状況で時々刻々と変化する状況に対応していかなければなりません。

　両者を比べれば、集中力を持続させていく仕方にも自ずと違いがあることがわかります。日々のメインテナンスは細く長く、途中少しは休むことは許されますが、サッカーの90分は一瞬たりとも気を抜くことは許されません。

　そんなことを考えさせられた試合観戦でした。

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