空ヲ刻ム者

昨日は大阪松竹座へ行って参りました

猿之助のスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)

空（くう）ヲ刻ム者～若き仏師の物語～

まぁまぁまぁすっごい人でありました道頓堀は

その雑踏の中に劇場があります(^^;)

一度見てみたかったスーパー歌舞伎

今回は佐々木蔵之介、浅野和之、福士誠士など

テレビでよく見る役者さんも出演してました

ワタクシ、歌舞伎は初めてでございます

いきなり古典を見ても、ぜったい分からないという自信があり

このスーパー歌舞伎ならなんとかついていけるかも・・ってことで

やってまいりました

口上を見てるときはちょっと歌舞伎だ歌舞伎だって単純に喜んでみておりました

よおもだかや

作演出は前川知大さん　若い方です

初心者でもわかりやすく、演出効果はばっちりで

歌舞伎役者でない俳優さんのセリフは現代語であり若者言葉もおりまぜ笑いをとっておりました

市川右近、市川笑也（素敵な女盗賊の頭でした）

市川笑三郎、市川春猿(両者ともおきれいでした）

そして福士君もいい味だしてたし、浅野さんのおばあさんもよかった

佐々木蔵之介は相変わらずいい声だねぇ、長身だし、舞台にはえておりました

が、ぱっと見、蔵之介とはぜったいわからない(^^;)

幕間の休憩にお弁当を食べ、長時間ではありましたが

とっても面白かったです

もっと歌舞伎をみてみたくなったな

しかし

しか～～～～～し

この怒りをどこへぶつければいいのか

続きは次回へ

アナと雪の女王

先日見てきました

アナと雪の女王　字幕版です

ディズニーアニメの人間の絵があまり好きではなくて

映画館に見に行きたいと思ったことがなかったのです

でもこの映画はなんだか観たくなった

この「アナと雪の女王」とにかく映像がとってもきれいで感動です

その上、人間の表情というか動きがとってもよくできていて

内面がぐんぐん伝わってきた

愛すべき表情になっているんだねぇ、これが

ストーリーは単純だから、途中ちょっと退屈するんだけれど

今、話題になっているLET　IT　GO　のシーンは

歌も映像も、そしてそれを歌っているエルサの表情もすべてがとても良い

この映画はこのシーンにつきるような気がします

吹き替えか字幕かは意見が分かれるところのようですが

この映画の場合は両方見に行く人が結構いるとか

それと、このLet It Go　が　ぐるぐるリフレインするの

れいとご～ぉ　れりご～ぉ～　って感じで１日中口ずさんでしまう私

映画館でみることをお勧めしますです（ってアタシは関係者かぁ）

蘭寿とむ退団公演

宝塚に行って参りました

前来たのは・・う～～～ん　音月桂のロミオとジュリエットだからぁ

何年前か思い出せない

さて今回は蘭寿とむのサヨナラ公演であります

愛華みれトップの公演をテレビで見ていたときに

４，５番手だったかと思うが、めちゃくちゃ目に入ってきたのが蘭寿とむ

最後ということで、絶対見たくてやってきました宝塚

今回は初宝塚という職場の同僚と一緒でした

いいね、いいねぇ、劇場を目の前にするとワクワクしてきました

あははこんなものまで写しちゃったさ

正直言うと、あまり期待はしてなかったのでした

がお芝居の中身とかは全然ど～でもよくなってて

蘭寿様がめちゃくちゃかっこいい～～～～～～～～～～ぃ

やられちまいました　むっちゃタイプです

なのに、もう退団だなんて

残念です残念ですもっと前に来ればよかったなぁ

（前の席のそのあんたの頭！じゃまなんやって）と思いながら見てたあたし(^^;)

「ＴＡＫＡＲＡＺＵＫＡ∞夢眩」での黒燕尾のＶ字は圧巻でした

「初宝塚」だった同僚もハマッたかもヨカッタヨカッタ

蘭寿とむ様、１８年間本当にお疲れ様でしたね

トップになってからは、顔が少々やつれた様にみえてましたが

今後ますますの活躍を期待しております

私、ＤＶＤ買ってしまいそう・・です

かぐや姫の物語

先日の２月１日（土）　映画の日

オベールさんお勧めのかぐや姫の物語を観て来ました

さすが映画の日さすが土曜日

ロングランにもかかわらず結構お客さんがいました

最後・・・泣けました

地球での記憶をすべて失ったはずなのに

去っていく地球を振り向いて涙を流すかぐや姫

エンドロールが始まってしばらくしても席を立つ人はいませんでした

人間の愚かさを経験し、愛するがゆえに諦め、自分を抑え、

最後はすべてを無くしてしまう辛さを味わう

大きいテーマですね

音楽がとてもいい

久石譲さんはやっぱりいいね

「風立ちぬ」は寝てしまった私ですが

この映画は、余韻が心にずっと残るストーリーです

ゼロ・グラビティ

今日は仕事をしている

朝から出勤し働いている

今月はやたら日曜日がつぶれ、何かと忙しい

あの幸せだったお正月

あの幸せだった３連休・・・は、もう当分、来ない

ちょいと今嫌気がさしてきたのでこうしてさぼってるって訳(^^;)

さて先日映画を見てきた

アカデミー作品賞にもノミネートされた

ゼロ・グラビティ原題はGravity

３Ｄのめがねをつけて映画をみたのは実に久しぶり

登場人物はたった３人(内一人はあっという間にいなくなる）

９０分という短い映画

劇場にはなんとたった８人ほど

さて感想ですが、

期待していたほどの宇宙の映像美は感じられなかった

３Ｄで観ないと価値は全く無いと思われる

サンドラブロックの外見がとっても勇ましい

鍛えてある身体つきで二の腕もがっちり！(共感もてたわぁ）

ちょっと気になったのは

邦題は無重力・・原題は重力　？？

全編ほとんど無重力の世界でのお話し

そしてラストでは重力の在る地球の大地を踏みしめる主人公

タイトルを代えたのはなぜ？

利休もみたいなぁ　永遠のゼロもみたいなぁ

でも両方とも行けないだろうなぁ(ウルル)

そうそう、どうでもいいことなんだけどね

今ＮＨＫで原田知世主演のドラマをやっているの

なんでも銀行のお金を１億も横領してしまう主婦の物語

ぼけっと見てて、こういうのって角田光代風だなぁって思ってたら

エンディングロールに、作：角田光代って出てきた

なんだか当たっていたことがむちゃ！嬉しかったりしたわけで

ちょっとここにも書いておこうっと・・（自己満足の笑）^^: