楽園のカンヴァスですっかりファンになってしまった
原田マハ 星がひとつほしいとの祈りを読んだ
7つの短編です
「それぞれの世代の女性が遭遇した試練や人生のあたたかさ」
と本の帯に書いてありました
実はこれを読もうと思ったきっかけは
「ふくろうの三十一文字」のみいさんのブログでした
四万十の沈下橋、北上山地、長良川、松山道後、大分日田、佐渡、そして椿
読みながらその場所に行きたくなってくる訳です
情景が文字の後ろに見えてきます
そして登場する女性は皆
失敗や不幸せな部分を抱えている。なのに
読み終わりはどの編もすがすがしいわけです
私は一番最初の「椿姫」が好きかな
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で、いつものハナタンであります
なんだか君が読書しているみたいだねぇ
あ!そうそう、ついでにこれも読んだ
カフーを待ちわびて
カフーとは果報だそうです。そしてこの本は第1回日本ラブストリー大賞受賞作品であります
ほんと情景がうまく書けているっていうのか
沖縄のゆったり感、風の流れ、空気の流れ、人の情っていうのが
映画をみているように伝わってくる
玉山鉄二とマイコで映画になってるけど見たことないや
原田マハ本に出てくる人間ってワルはいないのかなぁ・・・
というわけで昨日の日曜日は、な~~~にもせんと本だけ読みましたっ