小路幸也 カウハウス
ご存知! 「東京バンドワゴン」の作者であります
これが結構面白かった
言葉の使い方というのか、会話のやりとりからの心の描写というのか
とっても良い
題名と装丁からは、全く読書意欲をそそられないが
物語の登場人物にも味があり、構成にも興味が沸き
どんどん、すいすい、読むことができた
これが結構面白かった
言葉の使い方というのか、会話のやりとりからの心の描写というのか
とっても良い
題名と装丁からは、全く読書意欲をそそられないが
物語の登場人物にも味があり、構成にも興味が沸き
どんどん、すいすい、読むことができた
カウハウスとは、ウシの家
丑年生まれが偶然集ったところから付けられた家の呼び名
会社で不祥事を起こして窓際に飛ばされた畔木
首は免れたが命じられたのは豪邸の管理という仕事
そこで、とてつもなくテニスが上手いじーさんと、とてつもなくピアノが上手い中学生に出会う
そこから物語が始まっていくわけである
丑年生まれが偶然集ったところから付けられた家の呼び名
会社で不祥事を起こして窓際に飛ばされた畔木
首は免れたが命じられたのは豪邸の管理という仕事
そこで、とてつもなくテニスが上手いじーさんと、とてつもなくピアノが上手い中学生に出会う
そこから物語が始まっていくわけである
ありえん!と思われる構成ではあるが
そんなことはあまり問題ではなく
気持ちよく読み終えることができたな
ただあえていえば、ちょっと結末に物足りなさが残ったかな
そんなことはあまり問題ではなく
気持ちよく読み終えることができたな
ただあえていえば、ちょっと結末に物足りなさが残ったかな
でもでも、この作家さんとっても気に入ったので「東京バンドワゴン」を借りてきた
残念なことにテレビドラマの役者さんの顔が頭に浮かんでしまって
どうしてだか、面白いと感じられず、
最後まで読むことなく、返却するはめになってしまったのでした
残念なことにテレビドラマの役者さんの顔が頭に浮かんでしまって
どうしてだか、面白いと感じられず、
最後まで読むことなく、返却するはめになってしまったのでした