ひろば活動がくれたもの

寒い毎日ですが、
皆さんご機嫌いかがですか？

長い間更新が滞っていましたが、
久々にひろばアドバイザーの活動報告を少し。。。


2月4日立春。
今年度のひろばアドバイザー、ラストの日。

前々からお願いされていた、
明石市内のひろばさんへ
読み聞かせ仲間の「あっちゃん」と出かけていきました。

いつもは私が単独でひろばアドバイザー「ゆっぴぃ」として
ひろばで親子遊びや集団遊びを提供してきましたが、

今回の親子さんは30組60名ときいていたので
「こりゃ、ヘルプが必要だ！」と
いつも助けてくれる、あっちゃんへアシスタントのお願い。

実はクリスマス会ラッシュの際も
40組80名のひろばさんでの活動でもアシスタントをしてもらったのです。
(英語サークル分含め10日間に7件のクリスマス会！）

前回に引き続き、
私は「わらべうた、親子ふれあい遊び、集団遊び」担当で、
あっちゃんには「絵本・お話」担当をお願いし、
紙芝居と大型絵本、パネルクイズをしてもらいました。


1時間を少し超える活動でしたが、
元気な親子さんとの活動に、
私たちの方がたくさんパワーをもらっています！

参加される子どもたちの性格もいろいろ、
お母さんの対応もいろいろ。

狭いながらも
ひろばの仲間同士の社会があり、
互いに「ここにいること」を楽しんでいる。

そんなふうに仲間と過ごす姿をみて
この子たちに、本当に幸せな大人になってほしいと
願わずにはいられませんでした。

人の中で育つこと、
小さい時期に人との触れ合いを
たくさんたくさん持つことの大切さ。

そして、親子で過ごす時間の中で
家族の絆を深めていくことを
あらためて大切にしたいと思いました。

そしてまた、
世の中は本当に目まぐるしく変化していくけど、
人間の本質は変わらないのだと、
子どもたちを見て気づかされました。


私自身、最近甘えてくる息子たちに
親のあり方を問われているように思い、
これまでの子育てを今一度見直しているところでした。

私らしい子育ての中で、
試行錯誤しながら前進できたことは認めよう。

でも、今までに足りなかった部分は、
これからゆっくり補っていけばいいんだ。

そう感じています。


それぞれの子どもたちが幸せになるためには、
やっぱり、一人一人が大切にされていることを実感しなきゃいけない。

ひろばアドバイザーの活動は
ほんの小さな関わりではあるけれど、

その中で出会ったたくさんの大人たちと子どもたちが
そのひと時を幸せに感じることができれば
それは私にとって大きな幸せです。

今年度お世話になった
ステキなひろばの皆さんに最大限の感謝の気持ちを忘れず、

来年度もたくさんの親子さんたちの
とびっきりの笑顔に出会いたいなぁ。。。

。。。なんて思うのは、欲張りでしょうか？