子どもの頃を思い出すと
やっぱりお正月の楽しみはお年玉。
親戚で集まる新年会の席で
順番に呼ばれてはどきどきしながら
ぽち袋を開けたものです。
私の時はぽち袋にちゃんと
送り主の名前と宛名が書かれていて
あとから誰かのがホントの「お年玉」になっても
きちんと持ち主のところに戻ってきていました。
今年、ウチの子の場合、
夫さんの親戚に子どもが少ないことと
親戚で集まる新年会がないこともあり、
もらえるあてはほとんどありませんでした。
それでも、確実にもらえそうな親戚から
もらったのにプラスちょっと遠い親戚からも頂き
お金に意識を持ち始めた我が子らにとっては
ハッピーなお正月に違いないのです。
おもしろいことに、
そのお年玉は必ず無記名で封がされておらず、
喧嘩にならないようにということか
3人とも同額なんです。
(私ん時は年によって差があったけどなー)
そして、ぽち袋の多くはJAのロゴ入りだったり
ある人のはチリ紙で包んだだけだったり。
でも「いただけたという事だけでも感謝」。
無記名で封していないから使い回せるっていう
利点もあるんだけど、
「誰から誰へ」ってのがないのは
ちょっと淋しい気がするなー。
6年生のねーちゃんには2歳のKids君と同額なのが
ちょっと腑に落ちないようでしたが
「お父さんからは差をつけてもらったら?」で納得。
実は、実家ではほかにあげる機会がなかったこともあって
我が家に戻ってくる4日まで、
ウチでは自分の子ども達にも
お年玉をあげてなかったのです!
子ども達の「ほしい!」に動かされ
私は夫さんと協議しました。
「え?いらんやろ、ほかからもらってるし。
ウチはお金より大事なものをあげよう!」
いつもながら、さらりと持論を通そうとする夫さん。
「でも、お年玉は子どもの楽しみでしょ。
いつも現金を渡しているわけでもないし、
あげても貯金するって言ってるし…」
私の意見も尊重され、
結局、学年×千円に落ち着きました。
もちろん、記名で封をして、二人には別々に渡し
中身の比べっこはナシということでトラブルもナシ。
受け渡しにも
「あけましておめでとう!今年も○○頑張れよ!」
「お父さん、ありがとう!」
少し儀式としての重みを持たせました。
もらえるのが当然とか、
もらった金額を競うとか、
子ども心にもそういう邪念があるものですが
それを諭すのも必要だと思ったのです。
Kids君も頂いたお金に興味津々。
でも、そのお札を渡すと一枚ずつ床に広げて…
なんだ、片付けないでそのまんま!
お札は興味がないようです。
で、お父さんからは百円玉3枚を頂きました。
ぽち袋の中でカチカチぶつかる音と
手に持ったときの重量感!
なんともいえない嬉しい顔で袋を振っていました。
やっぱり小さい子はコインの方が嬉しいようです。
こんな我が家のお年玉事情ですが、
ほかのお宅ではどうしているのでしょう?
何万円というお金を手にする子もいるらしいし
最近は金銭感覚も一昔前とは違うだろうねー。
なんにせよ、我が家なりのやり方で
これからも「お正月のお楽しみ」は
大切にしてあげたいなぁ。。。
やっぱりお正月の楽しみはお年玉。
親戚で集まる新年会の席で
順番に呼ばれてはどきどきしながら
ぽち袋を開けたものです。
私の時はぽち袋にちゃんと
送り主の名前と宛名が書かれていて
あとから誰かのがホントの「お年玉」になっても
きちんと持ち主のところに戻ってきていました。
今年、ウチの子の場合、
夫さんの親戚に子どもが少ないことと
親戚で集まる新年会がないこともあり、
もらえるあてはほとんどありませんでした。
それでも、確実にもらえそうな親戚から
もらったのにプラスちょっと遠い親戚からも頂き
お金に意識を持ち始めた我が子らにとっては
ハッピーなお正月に違いないのです。
おもしろいことに、
そのお年玉は必ず無記名で封がされておらず、
喧嘩にならないようにということか
3人とも同額なんです。
(私ん時は年によって差があったけどなー)
そして、ぽち袋の多くはJAのロゴ入りだったり
ある人のはチリ紙で包んだだけだったり。
でも「いただけたという事だけでも感謝」。
無記名で封していないから使い回せるっていう
利点もあるんだけど、
「誰から誰へ」ってのがないのは
ちょっと淋しい気がするなー。
6年生のねーちゃんには2歳のKids君と同額なのが
ちょっと腑に落ちないようでしたが
「お父さんからは差をつけてもらったら?」で納得。
実は、実家ではほかにあげる機会がなかったこともあって
我が家に戻ってくる4日まで、
ウチでは自分の子ども達にも
お年玉をあげてなかったのです!
子ども達の「ほしい!」に動かされ
私は夫さんと協議しました。
「え?いらんやろ、ほかからもらってるし。
ウチはお金より大事なものをあげよう!」
いつもながら、さらりと持論を通そうとする夫さん。
「でも、お年玉は子どもの楽しみでしょ。
いつも現金を渡しているわけでもないし、
あげても貯金するって言ってるし…」
私の意見も尊重され、
結局、学年×千円に落ち着きました。
もちろん、記名で封をして、二人には別々に渡し
中身の比べっこはナシということでトラブルもナシ。
受け渡しにも
「あけましておめでとう!今年も○○頑張れよ!」
「お父さん、ありがとう!」
少し儀式としての重みを持たせました。
もらえるのが当然とか、
もらった金額を競うとか、
子ども心にもそういう邪念があるものですが
それを諭すのも必要だと思ったのです。
Kids君も頂いたお金に興味津々。
でも、そのお札を渡すと一枚ずつ床に広げて…
なんだ、片付けないでそのまんま!
お札は興味がないようです。
で、お父さんからは百円玉3枚を頂きました。
ぽち袋の中でカチカチぶつかる音と
手に持ったときの重量感!
なんともいえない嬉しい顔で袋を振っていました。
やっぱり小さい子はコインの方が嬉しいようです。
こんな我が家のお年玉事情ですが、
ほかのお宅ではどうしているのでしょう?
何万円というお金を手にする子もいるらしいし
最近は金銭感覚も一昔前とは違うだろうねー。
なんにせよ、我が家なりのやり方で
これからも「お正月のお楽しみ」は
大切にしてあげたいなぁ。。。