"Harry Potter and The Goblet of Fire”
本を購入したのはもう5年も前のこと。
考えてみると、発売されてからすぐに買ったように思う。
前の3冊もそんなに読み進んでなかったけれど、
買ったら読むだろうと安直な考えだったように思う。
そんなこの本をようやく読める時が来た!
と思ったのは今ではなく、一年数ヶ月前かな?(←うろ覚え)
アルクのセールでハリポタシリーズのオーディオ・ブック(CD)が
半額以下で売っていたのがきっかけだ。
こういう分厚い本の読破はとかくくじけそうになりがち。
ハリポタは児童文学といっても、
出てくる言葉(魔法用語?)がよくわからなかったり、
個性的な言い方の登場人物とかがいたりで、
目で文字を追うだけでは理解に苦しむことも度々。
でも、耳から入ってくるものがあると心強いのよね。
それとJim Dale氏の朗読が不思議と耳に心地よいのだ。
昨年暮れ近くに映画が劇場で公開されたと聞いて、
「おっと!先に読んで置くはずだったのに!」
って遅すぎだよね~。
本を買ったのは、なんせ5年前なんだから。。。
で、せめて自分が映画を見る前にと
重い腰を上げて、CDを開封。
ざっと17枚のCDを眺めてみると
「おお~~~~ぅっ!」
さすがに、根気が要りそう。。。ちょいと気が滅入る。
「うう、いかん、いかん!ここでめげては!」
そこで、1日1枚聞いたら半月で読めるぞ!と、
どうにか時間を作り夜のしばしの間(入浴中も含めて)を
ハリポタタイムに設定し数日間聞き読みを続けた。
もちろん毎日は無理。
1枚聞くのも7,80分掛かるのだから結構大変だ。
ところが、11番目のCDをセットしたときだった。
「え?。。。あの。。。音、聞こえませんけど?」
よく見ると、デッキの方もCDが入っているサインもついていない。
「え?このCD空っぽなの?」
違うプレーヤーを使っても、反応は同じ。
がが~~~~ん!聞けないCDが入ってるなんて!
私って、本当にハズレばっか引く人間だ~~!
一瞬、悔しくて悔しくて、どうしようもないのだろうと泣けてくる。
1年以上前の購入で自分には購入履歴が残っていないし、
そんな昔のこと、クレジット会社は取り合ってくれなかった経験もある。
でも、11番目のCDだけ聞けなかったら人に譲ることもできない。。。
最後の切り札、「アルクに聞いてみよう!」
だめもとで、アルクに電話を入れてみた。
「少々お待ち下さい。」
丁寧な対応で、私の購入履歴を調べてくれた。
そのあと担当の方に代わり、
CDの状態や交換可能かの相談に応じてくれた。
「在庫さえあれば、交換できますので、
お調べするのに少しお時間いただけますか?」
え?変えてくれるの?
思わず、ありがとうございますを繰り返し、
「折り返しお電話いたします」のをただただ待った。
数時間後「在庫が1点ございますので、速達でお送りします。」
との回答をいただく。
やったーーーー!!
さっきまで、落ち込んでいた自分がウソのよう。
ああ、神様ってどうしてこう私に意地悪して楽しんでるの?
とか、頭の中に変な発想が浮かんだりする。
とにかく嬉しかった!!
そして、11番目のCDは2日後、速達で届けられ、
私は、無事に続きを聞くことができたのだ。
。。。のだけど、その後の私。
実は、そこから進んでいないのであります。。。
お恥ずかしながら、読めていない!聞けていない!
アルクのサービス担当の方に申し訳ないではないか!
映画も劇場で見られないぞ!
というわけで、今日からまた再開したいと思う。
<ホント!今ちゃんと耳にヘッドホンつけて
CDかけ始めてますからっ!>
公言したからには実行!
欲張らないことより大切。。。かな?
smileさんの心の叫びがとても面白くて・・・。
smileさんはそれどころではないくらい
大変だったのに、ごめんなさ~い。
でも私も結構ハズレの多い人生なので
とても共感してしまいました。
在庫が残っていて良かったですね!!
びっくりです。運営されてるんですね。
たいへんそう・・。
でも楽しそうですねー。
まだ子供がいないので、便利グッズなどわからず、
こっちにコメントさせてもらいます。
わたしも、わりとハズレ多いですよー。
この前は、カバンのひもが取れて、デパートに
持って行ったら、「すごく珍しいですよー、
こんなこと」と、言われました。
とほほほ。
でも、珍しいことって、なかなか選んでも遭遇できないので、ちょっとだけ、うれしいですね。
お店の方が、とてもいい対応をしてくれたら、
よしよしっ、って思います。
じゃあ、ながながおじゃましました。
また遊びにきまーす。
改めて自分の浮き沈みの激しい気性に気づきましたよー。
冷静沈着に見られがちですが、結構パニクる方です。
人前でも気にしないで慌てることもありますが、
最近は大きく構えて「何とかなるやろ」と思えるように。
こういう事件(?)も人生のスパイスですよね。
この言葉にポジティブ・パワーもらいました!
ホント、ありがとうございます。
私は自分のドジ話を公表することで
自分を癒しているのだと思いますが、
こういった前向きさはないからなー。
アンラッキーも見方を変えて、
うれしいことにつなげて行けるようになりたいです。
これからも時々お立ち寄りくださいねー!