スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

考える私

2015-09-07 | smile learning
以前、何かのワークショップで、
お互いの意見交換をした際に、

相手の方に「考え過ぎなのでは?」と言われたことがある。

考え過ぎ。。。
それは私の欠点かもしれない。

頭の中の想像だけで、
これから立ち向かうべき物事が大きくなり、
その大きさにビビってしまって、足が出ないという事はよくある。

だけど、この夏は逆に「考えること」をセーブし過ぎたのか、
考えが足りずにうまくいかなかったことも多かった。


そうしているうちに、気温も下がり、
もの悲しさと同時に何か物思いにふけり「考える」私がいる。


夏休みが終わり、
ようやく日中は一人で自分のことに集中できる時間が増えた。

『司書教諭の資格』を取得すると決めたからには、
その時間を有効に使って課題を書きあげなくてはいけない。

ようするに「考える私」が必要なのだ。

課題提出のために
再度繰り返し放送授業を聴いていると、

「今、私たちに必要なことはこれだ!」
と思えることにビシバシとぶつかって、
もっともっと学校図書館について学ばなければと強く思う。


自分の子どもが通う小学校の学校図書館が、
以前に比べて格段に良くなったと満足していたけれど、
どこかまだ納得できないものが、ずっと私の中にあった。


『司書教諭の資格取得』の学習を続けていると
その答えがあちらこちらで見つかる。

そのたびに「そうなんだよ!これなんだよ!」
と一人で納得しては、
心の中で叫んでいる私がいる。

知識としての学びは楽しいけれど、
それを実践していく立場で論じなくてはいけないのは、
かなりきついものがある。

頭の中ではどうにもやりきれないのだ。

考えても考えても、
頭で作り上げたちっぽけなものでしかなく、

実際の現場でそれが本当に成り立つのかの確信に届かない。

学びが足りないのもあるし、
考えが足りないのもあるだろうし、
実践力が足りないことも、
それを確かめるために実際に行う場所がないことも事実だ。

頭の中でシュミレーションしては、
実際に学校図書館に行って、
「この学校で、情報リテラシー教育をするなら。。。」
と空想することで、課題解決を目指している。


今月の私の活動は、
3つの英語サークル(10クラス)の運営と
ひろばアドバイザー2件、
通常の読み聞かせ2件と保育園でのお話会1件。

他の予定が活動日に重なり、
優先順位から漏れてキャンセルになったことは、
理由が見つからないと断れない私にはラッキーだった。

とは言え、時間的制約のある中で隙間をぬって、
5つの課題を仕上げなくてはいけない。

夏の暑さと休みボケでで鈍くなっていた頭も
少しずつ通常モードに戻ってきた。


「考える私」よ、

考え過ぎずに実行に移して、
この山を越えてくれ!




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