スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

夏の思い出・2

2005-09-07 | smile monology
海水浴

姉の家族と総勢10名で海水浴へ。

実家へ着いた時はその涼しさに
今年は避暑地として過ごせそうだと喜んでいたが、
7月最後の日ともなれば、夏の暑さがじわりじわり。

そういうわけで、海水浴日和の天候の中
バーベキューの準備をして出発!
海水浴場はどこもいっぱいとは承知の上。
まだまだ都会に近い海よりはずっとましなんだけど
着いて見てイモ洗いの海岸には
ちょっとため息が出る。

すぐにバーベキューで腹ごしらえ。
その後子ども達は海でひとあばれ。
しかし、私は水には入らずに
Kids君を追い回すのに一苦労だった。
ちょっと目を離すといつの間にか
人ごみの中に消えて行きそう。<写真参照>
迷子にならないように
今回は監視に力を入れた。

当のKids君はいつもながらの社交性で
私の苦労などつゆ知らず。
あちらこちらのご家族にお邪魔しては
何かしら頂いてきたりしてご機嫌の様子。
赤ちゃんはどこへ行っても
人気者で大事にされてうらやましいよなー。

海水浴場の向こうには
はだか島と呼ばれる四角く大きな岩が見える。
名前のとおりに岩肌が見えるだけで
木がほとんど生えていない。
その向こうにははだか島よりずっと大きく
亀の甲羅のような半円形の島がある。
こんもりと緑が生い茂ってはだか島とは対照的だ。

ここも懐かしい場所だ。
保育園や学校の行事でよく出かけたのを覚えている。
海の生き物を観察するのに良い場所があり、
子どもの好きな水族館や遊園地もあった。
幼い頃のアルバムを開けば
何度かこの同じ背景に出会う。

数日前、地元のテレビニュースで
ここの遊園地が閉鎖されるというのを聞いた。
どこでもそんなふうに遊園地がなくなるのは
不況のせいだけなのか?
思い出の場所が色あせていくのは
地元に住んでいないクセに少しさびしい。

そんなことを考えながら、
懐かしい故郷の海水浴を楽しむ子ども達をながめる。

夏の思い出がまた一つ、
私の懐かしい思い出と一緒に
心の中に綴られていくのを感じた。


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