心を亡くさない、荒らさない

人間って弱いものですね。
そんな自分を守りたがるのはわかるけど
人を傷つけながらも
心無い言葉や態度が表に出てしまう。

これって私のことなんです。
最近3歳になったKids君は
この時期には当然の自我の目覚めで
親の言うことは聞かないは
友達のモノも自分のモノにしちゃうわで
本当に手を焼かせてくれています。

親の方がそれを分かっているのに
どうも心の余裕のなさが
ガミガミ＋ペンペンに
つながってしまうこのごろです。

そうなると彼も意固地になって
絶対にゴメンナサイは言わないし
余計に強い態度でぶつかってくる。
3歳児相手にわたしゃ何やってんだろ？
ってことも、まあ、たまにはあります。

それでも、3歳児。
可愛い時にはかわいい♪
嬉しい時は思い切りの笑顔で
「おかあさん♪」って話しかけてくるし
「大好き!!」って言って足にしがみついたり
それはもう恋人以上の気分です。

なのに一転して子悪魔に変わると
もう、手がつけられない～！
放って置くしかないでしょ、
そういう時は。

だけど放って置けないときもあったりします。
おとな気ないけど、爆発しちゃうこともね。
Kids君のせいではありません。
それは自分でも分かっています。
でも、イライラしてるとドッカーン！
子ども3人もろとも被害にあいます。

いけないなー。
心を亡くさないって決めてたのに。
荒れた心じゃ子どもと付き合えないのに。
反省反省反省反省…のエンドレス。

こちらの態度がどれだけ彼らの態度に影響しているか、
それこそ忘れてしまっているんですね、私。
私が落ち着いた心でいたら、
彼らももっと穏やかに接することが出来るはず。

10のうち10ガマンできなくても
7くらいはガマンできるでしょ。
子どもに愚痴を言ってしまっても
その後ですっきりした自分を見せてあげなくちゃね。

そのためには心の浄化装置を
持っていなくてはいけないと思います。
つまり、心の中のマイナスの汚れを
うまく外に出しちゃう方法です。

以前はブログもその一つでしたが
集中して向かうことが出来ないこともあって
それが帰ってストレスになったりも。
だから、その時々で浄化装置は
かたちを変えてもいいんですよね。

とにかく、爆発の原因になるものを
心の中に溜め込んでおかないことです。
それから、心を亡くさないように
「忙しい」は口に出さないことにしています。
そして心を荒らさないように
「慌しさ」から自分を解放して
気持ちをゆったりと持てるように心がけたいです。

今日は本当に
反省の日でした。