スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

Schoolersのこの頃

2007-02-16 | 子どもと英語
2月14日(水)
Schoolers(小学生の英語クラス)で
「家族にバレンタインのプレゼントを作ろう!」
ということで、いつものレッスンは復習のみで
トリュフ作りに専念した例会にしました。

いつものSchoolersとはちょっと違う。
そんなお楽しみ例会も子ども達には必要!
っていうよりこういう楽しみ方を子ども達としたいのは
ホントは私のほうなんだよね~。
「クッキング」とか「工作」とか
学校でするとお勉強の一つだけど
ここでやったら「遊び」の一つになるでしょ。

小学生のうちってやっぱり遊びが大切。
勉強は遊びじゃないって言う先生は多いけど、
逆に「遊びの中で学ばす」ってことを
忘れていないかしら?

Schoolresのみんなには
「また一緒に英語で遊ぼうね」って言うんですが、
子どもは「英語の勉強」って思ってきているんで
「え?あそぶの?」って聞き返すことが多いです。
で、気がつくんです。
ああ、私もこのクラスで
お勉強っぽいことをし過ぎたな~って。

子ども達の大半は低学年。
まだ遊びたい盛りのやんちゃ君ばかり。
彼らの中にはもちろん英語への興味もあるんだけど
その興味にうまく合わせたアプローチが必要。
つまり遊びながら学ぶ世代には
「おもしろい!」「知りたい!」って思わすことが
第一に必要なんだよねー。

私もまだまだ試行錯誤の連続ですが、
遊びの要素の中にたくさん英語を使っていく
今はそれに尽きると思っています。

私がSchoolersをあくまでも
英語教室と呼びたがらないのは
そういう気持ちが心の中に
あるからなのかもしれません。

できるようになったことを
繰り返し提示して確認することも
最近は心がけています。
「すごい!よくおぼえてるね!」
「あぁ、おしい!それはこうだよ。」
励ましたり、褒めたり、再提示したりしながら
少しでも自分にわかる英語があることを
一緒に確認しあいます。

高学年の子どもには知的な興味に合った内容も
ちらほらと持ち出すようにしていますが、
低学年との兼合いで
あまり紹介してあげられないのが残念でした。

異年齢の子ども達と進めてきた約一年。
もうじき今年度のまとめの時期になります。
ずっと来てくれていた6年生のK君は
いわばSchoolersの一期生。
この春、中学入学でSchoolersを卒業します。

3月最後の例会には卒業祝いをする予定。
彼のカッコイイ姿を
Schoolersのみんなに見せる企画を
コッソリと計画中です。
うまくいくといいなぁ。。。



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