倉吉の町をもう少し時間を掛けて歩きたかった。
先日、倉吉線跡を歩いて思ったことです。
今までも倉吉に行く機会はありましたが、東郷湖や三朝までへ出掛けて、食事するときに倉吉駅の周りにある飲食店を利用したぐらいだったです。
米子や鳥取市と比べて時間を掛けて歩いたことはなかったことに気付きました。倉吉の中心部が倉吉駅や国道9号線から離れたところにあったからと言うと言い訳になりますが…
倉吉の町には倉吉線跡の他にも打吹山や打吹玉川などの重要な文化財があり、関金に行く前に車を停めて、まず倉吉線鉄道記念館に入りました。
扉を開ける無人で中が真っ暗でしたから、少し恐怖を覚えましたが、説明書きを何回も確認して、照明スイッチを付けました。
そうするとびっくりすることに目の前に室内をいっぱいに埋めているディーゼル機関車に迎えてもらいました。
また、記念館の近くにも蒸気機関車が静態保存されて、また記念館の中には当時の写真や道具が多く飾られていて、当時、地元の方に如何に大事にされていたか感じることができました。
いつまでもきれいに活用してほしいものです。
そして、記念館の近くには打吹玉川と呼ばれる重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)があり、建物によっては江戸時代から残されているものもありました。
地区を通る玉川を中心に赤瓦白壁土蔵群、登録文化財の豊田家など商家が多く残されてました。時間の都合上、全部回れなくて、地元の濁り酒しか買うことができませんでしたが、次回の楽しみに気持ちを変えて、その場を去りました。
倉吉の町、時間を掛けて歩くといろんな発見がありそうですし、車よりも徒歩で倉吉線跡を歩いたほうが良さそうだと分かりました。
まだまだ知らないことが多いです。
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