2022年8月16日(火)曇りのち大雨、時々雷
山陰自動車道を利用して鳥取県へ向かうと、時々時々フロントガラスに雨粒が付着していることに気付く。
現場に着くまで写真を撮ることにしようのない天気であってほしいと願っていた。
出雲からおよそ1時間半、JR伯備線のとあるひまわり畑に到着。
お金で時間を買ったことになるのかな。
とりあえず寝台特急サンライズ出雲の出雲市駅行きの列車がやってくる時間に間に合いました。
現場は多くの人がそれぞれの視点で三脚を立てて列車が来るのを待っておられました。
また、スマホを使って、お花に囲まれて撮影されて楽しまれている方もおられました。
それにしても花の数が多い。線路の手前にも、線路の奥にも多くのひまわりが咲いており、目線によっては絨毯のようにも見えました。
天気予報に沿った空模様だけど、そのおかげで良いコンディションで撮影できました。
2年か3年ぶりにこちらに来ましたが、撮影に邪魔だなと思われた電線が撤去されており、良い景観と変化していたことに、一撮影者として嬉しく感じました。
カバンからカメラを出したころに、踏切の遮断機の音が聞こえました。
だんだん金属から発する重点音が耳に入り、建物の向うから列車が流星のごとくひまわりの上を走りました。
これだけ花の数が多いと見栄えがあるものですね。
それから近くにある植田正治写真美術館へ出かけることを合わせて、13時過ぎまでその場所で撮影しました。
その間に3つの編成のやくも号が撮れたのは面白かったし、大雨が降る前に撮ることができて良かった。
午後の大雨であのひまわりたちは下を向いてしまったのだろう。それに16日付で刈り取りとの立て看板もあった。
水曜日はどうなっているのだろう。
1つの夢が見たということかもしれないです。
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