2020年2月8日(土)晴れ所によって雪
「暖冬」という言葉を去年の12月から毎日、何回耳にしているのだろう?
時々、自分の体からも発している。
字のごとく暖かいとまでは感じないけど、特に明るい時間はマフラーやコートを着なくても、長時間外へ歩くことも苦にならない。
そのまま、春を迎えるのかなと感じていたけど、5日は出雲でも大雪が降り、ついに冬が来たのだと実感しました。
SNSを見ると、たくさんの雪景色の写真が投稿され、特に鉄道風景の写真を見ては、写欲が湧いて仕方なかったです。
小雨が降る出雲を見て、期待50%でおろちループへ出掛けました。
横田の町に入るまでの道中では、雪が道端や山の斜面に残っている程度になって、時々の雨で溶けているようにも感じました。
しかし、八川の駅を過ぎると雨が雪に変わり、出雲坂根駅に着くころには、赤いおろちループが見えにくいほど、空に激しく白く舞っている世界になってました。
それほど標高の高いところに来ていることを実感しました。
その天候の中スイッチバックを越えて走るオレンジのキハ120系気動車を撮れたのは嬉しいことでした。
出雲横田と備後落合駅の本数が数えるほどですから、チャンスは絶対に逃さないと思い連写しました。
しかし、雪の降る量で景色がいかようにも変わる。雪の量が多いほどピントが列車に合ったり、雪に合ったりで様々でした。
おろちループと油木駅で雪景色の写真を撮ることができました。
それを過ぎると雪が雨に変わりました。
それだけ標高差があるのだと改めて感じました。
3月まであと何回雪が降るのでしょうかねぇ。
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