2018年1月29日(月)曇り時々雪
もう1週間ぐらい空から降る雪を目にしている。
毎日雪が降る風景を見るなんて、ここ数年にはないことだと眺めてはそう思ってしまう。
氷点下に近い気温に精神的に慣れてきたけど、身体的にはどうもそういかないようです。
長時間外にいて、暖かい場所に入ると、暖かいところにいるのにだんだん身体が寒く感じてくる。
手先が冷たく震えて、指を動かすことに違和感を感じる。
先日、江津から桜江へ撮影へ出かけた時がそうでした。
列車が来る寸前に、車から外へ出ました。
風が強く寒かったけど、白い雪が舞い落ち、舞い上がるのを目にすると暖かく感じた。
遠くから汽笛の音が耳に入り、黄色いヘッドライトが見え始めて、カメラを構えて、右から左へ走るキハ120系気動車を流し撮り、雪に隠れていくところまで目で追ってゆっくりと車へ帰り、手袋を取って、エアコンの風を手に当てる。
さっきまで動いていた指が、石のように固く簡単に動かない。じわりじわり痺れていく。
それほど寒いのだと後から分かる。いい加減な感覚が身についているとつくづく感じます。
もうしばらく雪と付き合う生活が続くようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます