2013年6月1日 曇り時々雨。
梅雨独特の空模様と肌寒さが伴う湿気がいつもと違う気持ちで今日を誘ってくれます。
その条件で何を撮ろうか迷いましたがバタデンを撮りたくて、川跡駅の近くへ出かけました。
田植えをされる風景や、今日は土曜日なので電鉄出雲市から出雲大社前の間の特急電車の運行の日ですから、良い条件で写真を撮れることを願いカメラを構えてみました。
小雨が降る中、沿線を歩いてみました。傘を持たなかったから不安で仕方がありませんでしたが、もう後先のことを考えず歩いてみました。
川跡駅の近くの踏切に着きました。そういえば、ここでシャッターを切ったことはなかったです。
一畑口駅とは一味違う面白い線路配線が不思議と興奮させます。
島式ホームふたつの2面4線に留置線が一つ、写真的には欠かせない駅だと改めて認識しました。
そして、踏切を渡るとその留置線に留置されてる黄色の機関車を目にしました。
ずっとずっと前から、この車体の短い機関車が気になっていましたが、シャッターを切ることは今日が初めてでした。
一畑電車のホームページにも乗っていない機関車、だけど、ずっと長くここに留置されています。
私の知る限りでは、3000系電車や5000系電車が一畑電車にやってきた際に、ここへ60系電車が留置されていた時からこの場所にあったことを覚えています。
一畑電車を利用して川跡駅を通過するときは必ず目にしていましたから、いつこの機関車が運用されるのだろうか気になっていました。
錆びの入った黄色の車体にきれいな一畑のロゴのヘッド、やはり一畑電車の一員なんだとなんだか安心してきました。
彼はここでずっと仲間の電車の行き来を見届けているんだと感受した途端に、シャッターを切りだしました。
後ろを通る車の視線を気にしながらも、黒い車体の5000系の電車との組み合わせはなかなか面白く感じました。
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レール運搬や故障列車の救援に使われていたのでしょうかね?
ディーゼルカーのようですが、思ったほど塗装の傷みも無く、
定期整備がされているのかも知れません。
う~ん、やっぱり気になる・・・。
定期整備されているんでしょうかねぇ。
だけど、ホントyoutube等で確認しても、この機関車が走るところを見たことがありません。
ホント、気になります...