2017年9月24日(日)晴れ
「蝉の鳴き声かまだ聞こえる、JR三江線最後の秋、彼岸花の三江線」をテーマに出かけてみました。
だけど、時間の都合上、石見川本駅から田津、川戸を経由して最終目的地を江津本町駅に設定して、車でゆっくりと移動しました。
本当は三次から移動したかったけど、割り切りが大事です。
石見川本駅へ行くまで、9号線を西へ進み大田市街を通過し、砂の博物館の手前を曲がり、石見銀山街道を通り川本町へ向かいました。
途中に数の量は違うけど、山の斜面や川辺に彼岸花が咲いていて、その紅い色に魅了された。
普段何にも感じない所々が面白いことにその花で素敵に彩られている。
果たして三江線沿線に彼岸花があるのだろうか?不安を感じながらも希望を消さず、石見川本駅へ訪れました。
ちょうど浜原方面から列車がやってくる時でしたから、地元の三江線を支える方や周遊バスが列車がやってくるのを待っておられました。
そして、2両のキハ120系気動車が石見川本駅に到着です。日曜日もあるのでしょうかお客さんが多かったです。
それを感じて間もなく、私は因原駅を目指し、そこから彼岸花の咲いている場所を探しに歩き出しました。
正直、いくつか咲いている場所がありました。 しかし、雑草に埋もれていたりしている場所がありましたので、そこは無視しました。
浜原の方向幕があるキハ120系気動車と彼岸花、江津本町駅に咲く彼岸花、線の細い花でピントを合わせるのが難しいから、未熟ながらもMFで撮影しました。
もう来年は撮れないと思うと寂しいですが、悔いの残らない撮影ができて良かったです。石見川本駅から江津本町駅で印象的に咲いている場所は2か所でした。偶然にも紫陽花の花を撮った場所と近いところでした。
何のご縁があるのでしょうかねぇ。2か所だけと素敵な場所を撮影できたホント幸せでした。
来年の秋はこの場所はどんな景色になるのでしょう。
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