だんだん暖かくなる毎日で、朝外へ出るとこの季節独特の甘い香りが漂う。
しかし、空を眺めると、霞んだ景色になっていることに気付く。
雨の降った次の日は澄んだ空になるが、晴れの日が続くと少し澱んだ青空になっていることに気付く。
先日、石見の海岸端を車で歩き、時々海を眺めると、海に近いところには濃い霧のような、ドライアイスから出る気体のような、どちらにしても海に沈む夕日を見ることが難しい季節です。
休憩を兼ねて、五十猛駅に寄りました。ホームから360°の景色が眺められる交換可能駅です。
海に近い駅だけど、すぐ近くに田んぼがあるから、代掻きから田植えの季節にまた訪れたら、良い写真が撮れそうな気がしました。
また、来てみたいなと思ったら、前方後方から赤いボディのキハがやってきました。
逆光になることを恐れて、あえて電柱で太陽を隠すようにして、先頭が揃うところを見てシャッターを切りました。
西の方向でこのような風景が撮れるなら、日の沈む時間に改めて撮ってみたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます