国鉄色特急やくもは、人気のある列車だとつくづく感じた。
この車両が来ることを前提に移動されている写真家さんが多くみられました。
人数については平日も休日も関係ないようですね。
6両編成の特急やくも。
この列車が来るときは、昔に戻るような気分になります。
斜めから撮りやすい編成ですね。 . . . 本文を読む
みどりの特急やくもを、夕焼けと宍道湖を背景に、まだ撮りたいと思い、松江へ出かけました。
5月に見える燃えるような赤い夕日が宍道湖にも映り、山の向こうに隠れても、しばらくの間、余韻が残る。
マジックアワーの醍醐味です。
19時を過ぎるころ、複線区間の山陰本線を、夕日を浴びながら出雲市駅へ向かう。
来年はこの景色が見られないと思うと、やはり寂しい。
当たり前のようで、当たり前ではないのだ . . . 本文を読む
写真で見える温度より、人肌程度暖かい風が強く吹く午後。
人によっては暑いと言ってただろう。
運転士さんも運転中は暑かったのだろう。
窓を開けて走行されているのを何本も目にした。
山間の地域の風はどんな風に感じたのかな。 . . . 本文を読む
ここ数日夢中になって撮影している場所は、伯備線の下石見信号所です。
単線の路線で、駅と駅の距離が長い区間は、途中でホームのない行き違い設備を作ることによって、列車の運行時間の短縮に貢献します。
伯備線は信号所が3か所あります。
この設備は、地方の単線路線ならでは設備のようです。
それゆえに、下石見信号所では、とっても遠いところから車で来られる方も見えました。
時刻表に見える行き違いの . . . 本文を読む
山間の鉄道風景はたくさんの発見がある。
山肌には季節による彩があるし、田んぼがある景色は人がいらっしゃる限り、1年の成長が見られる。
その2つと空色が組み合わさると、一つの世界ができる。
先日、伯備線で前回訪れた場所で貨物列車と381系特急やくもを撮りに出かけた。
今回は特に貨物列車の映えた写真が撮りたいと思い、斜めの視点から撮ることにこだわってみた。
今回は2便撮りましたが、カーブ . . . 本文を読む