コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

ぼくらの相性

2016年09月11日 | 旅打ち

コヨーテさん2度目の青森競輪。


青森駅で道新スポーツを買っていきましたが、

一面はカープじゃねぇのかー。さすがだなー。
西スポとデイリーと道新はさすがですなー。(中スポはいくらか柔軟性がありますが)


さてさて、
久しぶりのなので全然当たらないレースが続き、最終レースのメイン戦だけ買って帰途に…。
とりあえずコヨーテさんは深谷選手と相性がいいから、ここも深谷を頭で、めったに買わない連勝単式で勝負。見事的中!

やっぱりね、相性ってあるんですよ。まあ今日のトータルで言えば大幅なマイナスですが。


さて、
早く競輪場を発ったので時間が余ってしまった。とりあえず市内観光。



八甲田丸と、

そして「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を見ました。

青森のねぶた(青森市だからね「ぶ」たですよ)は昨日見た五所川原の立ちね「ぷ」たと比較すると縦方向には劣りますが、横方向に広い。それぞれよさが違うのが、見てわかったことです。

あとこちらの施設では実際にねぶたに触れて、どのような構造になっているかわかります。


青森駅は「ω」の形をした路線(奥羽本線と青い森鉄道がU字型に曲がってきて両方がクロスする)真ん中部分に当たり、

ホームはけっこう細長くなっています。ただ線路はもっと延びていて…

5分ほど歩くとようやく線路の終わりが見えます。しかししかし!架線はさらに奥まで繋がっていて…

ついには海の際まで来てしまいました。

なお、

その傍らには年式の古い古い貨車が。これは前回来たときには気づかなかったなー。


今回の青森旅行、競輪でさんざんだったこと以外は楽しい思い出がたくさん残りましたが、次来た時は絶対に津軽線制覇したいですね!

伊東に行くなら

2015年12月13日 | 旅打ち
静岡県旅行二日目。


沼津で宿泊したコヨーテさんは伊東温泉競輪場に行くためにタダバスの停留所を探すもよくわからず、隣の三島駅から出るバス(これは駅前バス停から出るのでわかりやすかった)に乗り込んだ。


途中、市街地から離れるとちょっと心配になるほど山の中へ誘われたのでかなり不安になったが、また徐々に民家も見えてきてひと安心。道中、修善寺のサイクルスポーツセンター(競輪学校の関連施設)の脇を通ったので、競輪選手志望だったコヨーテさんは感慨深かった。ケガで挫折したからねぇ。


峠道を越えて、下りきるとやがて海が。そして伊東の市街地へ。さらに行くと「ハトヤ」とか「聚楽」とか耳馴染みのあるホテルが姿を見せた。やがて競輪場へ到着。

記念競輪とあって入場無料。

先着1000人に100円分の車券プレゼントをしていたけどコヨーテさんがもらったモノはちょっと当たりそうにない買い目なので少々萎えた気持ちのまま入場…。


いきなり急坂を登らされて息も絶え絶え。

山を切り拓いて造られた競輪場のようで、ここに来るジイサンどもは相当足腰鍛えられそうな感じが。


一日通して雨の予報だったので特観席を利用することに。1000円ナリ。


大概特観席はホームストレッチにあるけど、ここは1コーナーおよび4コーナーにあるので観戦の魅力はいささか落ちるかな。サービスはそんなによくもない。コーシーは飲み放題。
場内売店もちょっと少なめだし、置いてあるモノも可も不可もなく。



ミカリン。
競輪場のキャラクターとしてはコヨーテさんの中では上位だと思うよ?


そんなこんなで、最初のレースは当たるんだけど、その後は当たったり外れたり外れたりで最終レース。
「当たったら今日はプラス」って状態だったけど、見事に最終的中で収支がプラスに。深谷ありがとう。
深谷は以前書いたけど、サインもらったりコヨーテさんとは何らかの縁があるんだよな。


終わり良ければ全て良し、いい気分で競輪場を後にしました…。




















butしかし!






伊豆急線に乗りたかったから下田行きのタダバスに乗って暫く経ったところでコヨーテさんに異変が!

バス酔い


寝不足が祟ったか、オヤジ達のにほひにやられたのか、コヨーテさんはグロッキー状態でバスに揺られた。しかも下田までだからすぐには降りられない!

必死で嘔吐をこらえましたなぁ…。

吐き気に堪えてよく頑張った!感動した!おめでとう!と自分を誉めつつ伊豆急下田駅に到着。

もう暗かったので観光客もまばら。


伊豆急ではそれぞれの駅で「おもしろ駅長」ってのをやっていて、伊豆急下田駅では「ウミガメ駅長」だった。
ぶっちゃけ徳島で「伊勢ぇび駅長(原文ママ)」を見てきたコヨーテさんにとっちゃ、インパクト薄いよな。


車内はボックスシートとロングシートの混合でしたがこの組み合わせはあんまりコヨーテさんはお好きではないんだよな…。周りの風景なんかはもう真っ暗だったからわかりまへん。




なんだかんだで楽しんだ2日間でありました。

栄光の鐘鳴らす

2014年12月07日 | 旅打ち


今回もまたそんなに遠くないけどこのカテゴリ。


都心からもそんなに遠くない上に駅近で恵まれた環境にある競輪場だと思います。

天気はよかったけどあまりにも寒いのでコヨーテさんは初めて利用する指定席でラックリとアレ。


「松戸の指定席は全国の競輪場でも最高クラス」と聞いていましたが、ネカフェにあるようなフリードリンクがあったり、食堂が旨かったりと、いいことずくめだったのです。
もっと当たっていれば何も言うことはないのですが。



『走れ自転車』とかいうひねりのないタイトルのテーマソング(song by 子門真人)がトイレの中でも流れ続けていたのもアレでしたな。まぁニッポン放送でたまにCMやりますが。


とりあえずまずまずの収支で終了。コヨーテさんは33バンクとは相性がいいようです。


次はどこかな?

百万石の地でハッピーになろう

2014年11月02日 | 旅打ち
初めての金沢競馬へ。

富山駅前からタダバスが出ているというので利用。
富山駅から金沢駅まで片道運賃で1000円近くかかるのにタダで連れていってくれるなんて…。
しかも富山県内からは3箇所(富山、氷見、砺波)にタダバスを出してくれる。本当にこれは大変なことやと思うよ と、どんでんじゃなくても思ってしまうはず。


で、思ったのはババア率の多さ!さすがにジジイに比べりゃ少ないけど、今までいろんな競馬場行って、ババアを見かける率はかなり低かったのに、バスに乗ってるババアは多く、しかも競馬に詳しい。
なんちゅーか、その、(東尾風)
軽くカルチャーショックを受けたような気がしたのです…。


タダバスに揺られること2時間

金沢競馬場に到着。

今日は入場無料。
バスの車内で「今日は客が多い」と聞いたので普段とは違う客層だとわかった。メインレースは歴史と伝統の重賞・北國王冠。さらに天皇賞の場外発売もやっていた。


入場口を入ると、

ハッピーくんがお出迎え。


それぞれの店舗についてですが、

専門紙は4紙あるのでお好きなアレを。全部冊子タイプ。全部平均して持っている人を見かけたからそんなに差はないのでは。

メシはかなり充実している方。

中でもこの「金澤玉寿司」は競馬場のなかでも珍しい「目の前で握ってくれる」寿司屋。競馬場でシースーってのは以前名古屋競馬場で体験しましたが。(あの時はラーメンとシースーという珍妙な組合せでしたが)



パドックは、コヨーテさんの感覚で言えば「屋根の部分が短くなった浦和競馬」って感じ。けっこう先出しする馬が多いように感じられた。

ちなみにスタンド2階からパドックを臨むと、奥に河北潟が見えます。河北潟についてはWikipediaに記事があるから知りたかったらそれでアレ。



古都百万石の街ということで着順表示とビジョンには瓦が付いています。
ただむしろこれだけだったら付けない方が



何レースかやったけど、イマイチ傾向というか掴めないんだよなぁ。南関のわかる人からしたら「とりあえず吉原から」って思うだろうけどリーディングじゃないんだねぇ。
ただ泥んこ馬場だから、とにかく前に行くのが有利だっつーのはわかった。


勝ったり負けたり負けたり負けたりを繰り返して、メインレースの北國王冠。


出走馬はかつては手書きだったけど今は活字。でも手動式なのは昔ながら。


人気はこの古豪・ジャングルスマイルと、

この若き新星・ケージーキンカメが分け合っていた。

コヨーテさん的には元・大井競馬所属のシーズザゴールド(元・荒山厩舎)とキーパー(元・鷹見厩舎)を見られたので懐かしい気分になれた。


結果としては3歳のケージーキンカメがジャングルスマイルに競り勝ってタイトルを獲得した。とくに2周目3コーナーからの2頭のマッチレースは見ごたえ十分!



おめでとうございます。


天皇賞は最後余計な馬が突っ込んできたので外れた。


資金が苦しくなる前に退く。特製グッズとか売ってたらよかったんだけど、また来ることはあるかなぁ…。



金沢駅ももうすっかり新幹線の駅らしくなった。未だに自動改札でないのがアレだが。



最初で最後の北越のグリーン車。北陸本線が、あいの風とやま鉄道とかに移管されたら北越とかも廃止になるだろうからねぇ…。



昨日も書いたけど、次に北陸に来る時は新幹線だね。















【蛇足】

引退した木田画伯のTシャツが売ってたから買っちゃった。

公園親子連れ

2014年10月19日 | 旅打ち
南関東なんだからあんまり旅ってアレじゃないけど。


とりあえずワケあって深谷に行ってからの千葉市入り。トオカッタナ!




千葉競輪の本場開催は初めて(QVCマリンのナイトゲームがある時にここの場外発売を利用したことはある)だったのです。早めに到着して周辺をうろうろしていたら「まもなくギア変更の受付を終了します!」とか声があったのでへぇ、レース前はこんな感じなのかと。


どでかい公園の中にある点と500バンクって点から、大宮競輪を連想したのですが、大宮と比べてなんというか奥行きがあり、傾斜も穏やかなのでそんなに広い印象は受けなかった。
ホームストレッチに指定席があり、なおかつ大型ビジョンがないので西武園なんかと同じくゴール直後の着順がわかりづらいのが難点かな。
それ以外はいい印象です。程よく暖かかったし、日曜日ともあって親子連れが多かった。



滝澤競輪学校校長と、期待のホープ深谷選手のトークショーがありました。偶然にもコヨーテさんは早朝に「深谷市」に行っていたのである。
最年少記録を次々塗り替える深谷選手も落車のケガはまだ癒えていない。しかし「早く動きたいのに身体が動かない」というもどかしい思いを持ちながらもこうやってファンの前に来てくれるのは嬉しい。


抽選でサイン色紙が当たりました。



収支はともかく、楽しい一日でした。

前橋競輪が見えてきたらG1

2014年09月12日 | 旅打ち

昨日浮いたお金を手に前橋競輪へ。

前橋市はちょいちょい行ったけど前橋競輪は初めて。

つーか、特別競輪自体初なんだなぁ。たいがい前半のレースは7車立だったもんなぁ。



さてさて。




(ホントは撮影いかんのですが)
初めて来たYAMADAグリーンドーム前橋(ネーミングライツは嫌い)だけど、ドームゆえに広くはない335バンクだけどコヨーテさんが今まで行った中では一番の環境だったねぇ。
まぁ多目的用途で使われる施設(コンサートやプロレス会場など)なのでどの方向からもよく見え、さらに座席からバンクまでの距離が近い!ただ、それゆえヤジもひどいのですが…。(コヨーテさんはヤジ嫌い)
空調がよく効いていてほどよい温度で観戦できた。やっぱり気候を気にせず見られるのはありがたいね。

赤城山の稜線がはっきり見えていい天気だった。…ただこれが赤城山かどうかは、グンマーではないのでわからない。



エボリューションのレースは初めて見たけど、ラインの連携のない新鮮な感覚だった。ただ新聞では「スピード感がスゴイよ!」って煽っていたけどコヨーテさんにとってはそんなに普通のレースと変わりなく感じた…。





毎度の如く当たったり当たったり外れたり外れたり外れたり外れたり外れたり外れたり…の一日。でも楽しかった。





フンパツして特急で帰ってきた。





戦利品。

サンサン輝くキトキトバンク

2014年08月02日 | 旅打ち
えーお馴染み富山県からお届け致します。



久しぶりに越後湯沢経由で富山入りしました。


はくたかの指定席は満席。まぁ夏休み真っ盛りだからね。




そんなこんなで久しぶりのポートラム乗車。前回は完全に乗り鉄のためだけの乗車だったけど、今回はオヤジどもに交じって競輪場へ向かいます。



文字通り競輪場のまん前にある競輪場前で降りる客は見事に定年後のアレな人ばっかり。


333バンクなので、コヨーテさんの馴染みの川崎競輪や西武園競輪と比べるとやっぱり小さく感じられました。
設備的なアレは…、今まで見てきた中では、下から数えた方が早いかな…。中で新聞売ってるとこないし…。


ただ、ちょっとした不満な点とは裏腹に、コヨーテさんの予想は次々当たっていったのです。怖いくらいに。
だいぶプラスになったところで「ぼつぼつ勝ち逃げするか…」と画策。ギャンブルでもうかった時のやめ時は、初見のAVのヌキどころの見極めと似通った点があると思うのです。「これ以上オイシイシーンがあるのか!?」的な。





さてさて。

競輪場を後にし、今度は氷見観光へ向かいました。


氷見線への接続がイマイチ長かったので高岡で下車。コヨーテさんが前回訪れた時はまだ駅ビルが工事中だったのですが、すっかり駅ビルが出来上がって風景も様変わりしていました。
月遅れの七夕祭りです。



ハットリくん電車じゃなかった…。ただ車内アナウンスはハットリくん(コヨーテさん的にはジェリ公)でした。

ホントは雨晴で降りて富山湾越しの立山連峰を眺む予定だったけど、すっかり霞みがかっていて全く見えなかったから氷見へ直行。


氷見に到着してまず観光案内所へ行くと、年に一度の「ひみまつり」の日である ということ。そして、ハットリくん時計が故障中であることの情報を入手しました。


バスは怪物くんデザイン。


おまつり会場。


なにやら山車も出てきました。

さてさて腹がだいぶ減ったので遅い昼食。

美味でした!



メインは花火大会らしいのですが時間があるので街中をぶらぶら。




いたるところにA先生の生み出したキャラクター達が。
境港よりは露骨じゃなかったけど、やっぱりこういうごり押し的なアレも観光地には必要なことなのかな~。



故障中で動かなかった…。

そうでござったか。



ニャンだい?


立山連峰はうっすらさえも見えなかった。残念。




ひとしきり歩いて会場に戻ると盆踊りが行われていました。


そして、

いい感じに

暗くなって

きました!




ウン、キャメラマンの腕前が悪いのできれいな花火は撮れませんでした。でもコヨーテさんは花火大会初めてだったけど、視覚はともかく、腹にズズンと響く音も花火の魅力のひとつだってわかった。
なんか涙出た。






すばらしい体験ができました。ありがとうございました。



























まいふぁーすとぶるーふぉれすと

2013年09月22日 | 旅打ち



やって来たずら青森県!

ただ単に「旅打ちしてぇなー」って思っただけで来てしまう行動力はコヨーテさんならでは。

ちなみに今朝のあけぼの号から見た秋田県内の様子。収穫真っ盛りであります。
あけぼの号といえば昨晩はコヨーテさんが眠りに就いたあと十数人のグループが酒盛を始めやがって安眠を妨害された。あれほど殺意を抱いたのは久しぶりよ。本当に…。
ゴロンとシートよりも次は個室で来ようと誓ったコヨーテさんであります。


さて青森競輪。

地図でみたらかなり僻地にありそうな感じだったけどやっぱりそうだった。今年正月に行ったキツネ村を思い出してしまったですよ。徒歩では無理だぁね。

いちお、どこの競輪場も撮影禁止だからアレが伝わるかわからないけど、普通の競輪場なら「おっさんしかいない」って思うけど、ここは(F2開催だからかもしれないが)「おっさんすらいない」といった感じ。400バンクだからコヨーテさんが見慣れた川崎競輪とほぼスタンドの規模なんかは一緒だけど…。
あと向正面にある大型ビジョンの虫食いがドイヒーでしたねぇ。修理できんのか! と。
さすがに暑さは穏やかだったけどひなたはなかなかの暑さ。ただセミの声かわかりませんが(原田芳雄風の)怪光線みたいな音が鳴り響いていました。


こういうキャラクターもいるのにかなりもて余している感じ。蛇足ですが初見で「太ももふてぇ!」と思ったですがまあ競輪場のキャラクターならいたしかたないかと。

当たったり外れたり外れたり外れたり当たったり外れたり外れたりしました。毎度のことか。

地元選手一着でプレゼントをくれるのは全国でお馴染みのイベントですが、コヨーテさんもハンカチ的なアレをいただいてきました。知らない選手でも応援したくならぁね。






またきっと来たいです。(あけぼの号の個室で…)