令和元年七月六日
「沼津つむぎや」「銀座つむぎや」
催しの『夏の茶会』に
寄らせていただきました
会場は東京都虎ノ門にある
『大橋茶寮』
大都会の真ん中にある
有形文化財登録の数寄屋建築
旧不昧公屋敷からの移築された建物
〈茶室 如庵写〉
〈茶室 葵〉
戦後 裏千家淡々斎が
東京の稽古場にしていた由緒ある茶寮です
高層ビルが立ち並ぶ再開発の真っ只中
隣は工事中の高い防護壁がそびえ立ち
さながら都会のオアシス
この場所だけ空気が澄んで
静寂な時の流れを感じました
知らないだけで都会の真ん中に
このような素敵な場所があるとは
先人達から受け継がれる物と精神・・・
素晴らしい経験をさせていただきました