我が家の日記

★タンゴとワルツの調べ★

階段上り&ちょっとした事件

2007年05月10日 | フェレット
メイプルの放牧は基本的に居間&ダイニングキッチンと決まっているのですが、スキあらば他の部屋に行ってみたい様で・・・

階段のぼり[フェレット]階段のぼりby アケリン
こんなふうに突破して、階段を上っていきます

なかなか駆け上がるのが早いですね



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さて、今日はカズの中学校でもうすぐ行われる宿泊学習(自然教室)の説明会があり学校へ行ってきました。
新潟県のとあるところで田植え体験をしたり、自然観察をしたり・・と、普段都会では味わえないことを体験してくるようです!

2年生全員で行きますが、宿泊はクラス別更に男女に分かれての分宿です。
カズのクラスの男子が泊まるところは、茅葺き屋根のなかなか風情があるところでしたよ^^(写真をスライドで見せてもらいました。)
色んな体験をぜひしてきてもらいたいです。

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そして、その後家に帰る途中、ちょっと気になることがありました。

家のすぐ近くの公園で、リュックを背負ってひとりでしゃがみこんで砂いじりをしている少年がいたのです!
公園には他に誰もいませんでした。
私も通り過ぎようかと思ったのですが、こんな夕方にこんな大きな子が??と、どうも気になったので近くに寄り声をかけたのです。

・・・が、返事がない

リュックを見ると自力通学練習中の札が付けられていて、その裏には学校名(H養護学校)と住所と名前と連絡先が書いてありました
スグ理解した私は少し様子を見ていたのですが、帰る様子もないので札に書いてある連絡先に電話を入れました。

すると、その少年のおばあちゃんらしき人が電話に出たのでことを告げると・・・

「そうですか~、ありがとうございます! お家の人が待っているから帰ろうね・・と声をかけていただけますか」

と言われたので、

「○○くん、お家の人待っているよ。お家に帰りましょう」と声をかけました。

始めのうちはそれでも砂に唾をたらしてはいじって遊んでいる・・・でしたが、もう一度声をかけると、帰る気になったのかやっと立ち上がり歩き始めました^^
またその少年の家に、
「今帰る気になったのか?そちらに向かいましたよ・・」と電話を入れて、ことを終えました

養護学校も高等部に入ると、結構重い障がいの子でも自力通学の練習をするんですよね。
待っている家の人は毎日気が気でないだろうな~と思います。
我が家にもやはり軽度とはいえ障がい児がいるので、放っておけませんでしたよ。。。

先ほど再度少年の家に電話してみたところ、10分ほど前に家に着いたようです^^
本当によかったです~