アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

彼との旅行(3回め)2

2018-08-08 18:33:33 | 彼との旅行
外が白んで来た頃、私は目を覚ましました。彼はすでに目を覚ましていて、携帯をいじっています。

お喋りをしながら、おにぎりを食べ、少しずつ準備をしていきます。トイレへ行って、身支度を済ませて、軽くストレッチをして。

初陣です。

山に登るのだから、当たり前ですが、上へ上へと向かいます。が、いきなりの急勾配な山道(←私には、です)。彼は私は大丈夫だろうと思っていたそうで、自分のペースでスイスイ登って行きます。それに付いて行こうと思いましたが、 5分もしないうちに、ハアハアして胸が苦しくなってしまいました。

その山は駐車場でもすでに結構な標高で、そこから更に上に行こうとしてるのですから、超初心者で、何も鍛えていない私が苦しくない筈がありません。

のっけからハードな苦しさに見舞われて、これからの道中が不安で仕方ありませんでした。

すぐに彼は私のレベルに気付き、ペースをかなり下げて、合わせてくれながら歩いてくれました。

当初彼からは、「標高が高いから気温もそんなに上がらないから快適だよ」と言われていました。しかしながら、この日は本当に晴天で、気温はグングン上がって行きます。

この天気やトイレの不安もあって、水分補給が上手く行ってなかった私は、暑さと疲労で途中から相当苦しくなってしまいました。

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