緊急時、人間の命よりどうしても軽んじられてしまいがちな動物達。東日本大震災でも、人の命だけだなく、沢山の動物の命が失われました。
私が入院したり死んだとして、子供のことは心配ですが、悲しみはさて置き、我が子は成人しているから何とかして生きて行けるでしょう。
心配なのは、何もできない認知症の父と猫娘達。どうやって備えたら良いか分からず、日々不安で仕方ありません。
父のことは行政を巻き込んで、助けて貰える術があるでしょうが、飼い猫のことまで配慮する余裕もないご時世です。毎日のようにネットサーフィンしながら、情報収集しています。
昨夜になって、やっと同じように感じている人達の"こういう準備をしている"や"こんな風に備えればいいのでは?"という記事を見つけて、少し心強くなりました。
実は不安過ぎて、課長にもお願いしてしまいました。
課長は大変な愛犬家。かかりつけの獣医さんにお願いされて、今まで何匹もの保護大型犬を譲り受けており、現在も3匹のわんこと暮らしています。ふるさと納税で動物愛護団体に納税?寄付?する程に動物を愛してやまない方なのです。
「家に餌だけはたくさん置いといてね。そしたら大丈夫、ちゃんとお世話に行くからさ」
冗談めかして返してくれましたが、彼女は間違いなく面倒をみてくれる方なので、安心感ハンパない! 有り難き幸せ!
私も課長夫妻に何かあれば、喜んでわんこ達の面倒をみますからね!!!
課長に限らず私の所属先の同僚は、皆んな何かあった時に私を助けてくれる信頼のおけるメンツなのです。それが自慢。
だから私も同僚に何かあった時、同じように駆けつけて助けたいと思えるのです。
でも、その"何か"が決して現実に起こりませんように…。