アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

大病院、いろいろ

2021-02-26 08:04:00 | ひとりごと
昨日は付き添いで早朝から夕方まで大学病院におりました。

実は、国立の大学病院を訪れるのは初めてで、私立と違ってアカデミックな古めかしい建物なんじゃないかと思いましたが、外来診療の建物は開放感があって本当にオシャレで、"これホントに病院⁉︎"という印象でした。

私の住む県では、この病院がある意味最後の砦のような立ち位置です。もちろん紹介状がないと受診出来ないし、初診も予約が必要な病院。

今までも大学病院や◯◯医療センターと名の付く大きな病院と関わる機会がありましたが、この病院に来て"先生や看護師の質が高いとはこのことか(上から目線発言でごめんなさい)"と思う対応に感激した次第。

夫が最期を迎えた近所の大学病院も良い先生と驚く程酷い対応の先生がいて、それはどこに行っても同じだと思います。人間なので相性もありますし。今度の大学病院だってたまたま良い先生達と巡り会えただけかもしれません。

でも、患者は時に色々な思いを抱え、一縷の望みを賭けて病院へ行く場合もあるのです。それが医学的に見ておかしな望みだったとしても、一旦は受け止めた上で"ではどうして行きましょうか"と治療方針を立てて欲しいと思っています。

今回割と酷い対応で紹介状を渡され"最後の砦"に繋がったのですが、じっくり話を聞いて下さる先生に出会えたので良しとします。

今後しばらく、この病院とのお付き合いが続く予定です。

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