カフェの近く(古い町並み)の店の軒先に、ツバメの巣。
雛はまだ幼いようで、くちばしが唇みたい。
親鳥がやって来た。
羽の色は、真っ黒ではなく、青がかかっているのがわかった。
昔からイラストなどで、「真っ黒」と刷り込まれている。
国境を越えて、事故などで命を落とした遺体や遺骨を遺族の元に届けているのは、国際霊柩送還を専門で担う、日本初の会社「エアハース・インターナショナル」
私はテレビの特集で、この仕事を知った。
この会社は年間200~250の遺体を運ぶ。
彼らの仕事ぶりを追ったドキュメント。
開高健ノンフィクション賞を受賞。
カフェで読み終えたのがこの本。
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