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集英社が主催する「開高健ノンフィクション賞」を受賞した本作。著者は、日本農業新聞の記者を経験後、フリーランスとして日本の農業やJA(農業協同組合)について取材、執筆してきた窪田新之助氏だ。本書が伝えるのは、長崎県のJA対馬の職員による共済金不正流用問題の知られざる裏側。横領の発覚直後、車ごと海に転落死した元職員の男性の疑惑に迫り、JAの構造の問題だけでなく、日本社会の暗部までも炙り出すノンフィクションだ
夕べ読み終えた。あまりの横領の金額 (22億円)に、「小説じゃないよな・・・」と思ったりした。圧倒的な取材力だ。
◎ 寒波は過ぎ去ったのかなー 今日は割と穏やかな一日だった。朝は寒かったけど→マイナス7℃
開高健さん 読んでみたいと思いましたよ
寒波 過ぎ去ったかな?
もう「結構です!」と言いたいですよ(*^-^*)