肉親の情 ？

昨日は　快気祝いで　兄夫婦が私達姉妹を招待してくれました。
思ったより　元気な兄の顔つきを見て、私達妹はどんなにか安堵したか・・・
体重はまだ以前のようではなく　細い体ではあるが、しっかりした歩き方で　まずは両親が眠る墓地へ

　　　

予約を入れてあるホテルでの昼食
「母の思い出」と兄が書き止めたものを其々にもらい、懐かしい思い出にしばし浸り

　　　


折角　京都から来てもらったので　と私のすぐ上の姉の車で　柳が崎湖畔公園へ

　　　

　　　

　　　

バラには　ちょっと遅かったが　真っ白なアナベルが今を盛りに咲き誇っています。
母が元気なころは　兄姉４人　喧嘩せず・仲良くしなさいよ～～　と　いつも言っていた～～
主人を亡くした姉も　兄夫婦も　闘病中には肉親の情を本当にありがたく感じたと言っていましたが。
平凡な日々を送っているときはそんなにも感じなかったでしょうが、事あると痛切に思ったのでしょうか

今　一人っ子が増えているが　私達は姉妹が多いから幸せね！私は２人の兄・３人の姉がいてくれるからホント幸せです！
皆　肉親の年齢になって　益々　日々元気でと　心から願うこの頃です。

せいじ色

昨年　知人から藍の乾燥葉を戴き　それで染めた絹オーガンディーがあるのを思い出して
先回の同様なものを　もう１枚

　　　

青の色が出ず　その一歩手前の青磁色のような色です。
さざ波の水面を連想させるような　素敵ないろに染めあがり　お気に入りの１枚なのですが、このまま箱の中に置くより形にしてしまった方が良いか・・・
模様の羊毛の色は黒地のものと同じような感じになったのですが、
月の所だけに　キラリと光るビーズを少しのせてみました。
　　　遊び心も必要・・

羽衣のような ・ ・

　黒色のＳＩＬＫにブルーの羊毛をのせて

　　

先日　この手の羽おりものをお見せしたら　気に入って下さった方がおられて、黒地で再度挑戦してみました。
パンツスタイルの多いこの頃　腰丈位の長さは重宝するもの
透ける感じに　色のついた物が　フワフワと浮いている感じとでも言ったらいいのでしょうか？
「世界で１つだけも物」　これって自己満足？？

滋賀県立近代美術館へ

フッと　美術館まで足を向けて・
文化ゾーンの地域は　いつ来ても環境抜群で素晴らしいところです！
新緑も清々しく　木漏れ日が丁度良い影を作って・　
すぐ又暑い暑いと　コゴトが出そうですが　今は一番良い時！

　　　

　　　

　　　

今の企画展示は　「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」
大型バスが何台も玄関先に止まっていたのは　どこかの女子高校生達の団体が来られて　大勢で賑わっていました。
先生のご指導でしょうか・生徒達おとなしく静かでちょっとびっくり。
「ワニのゲーナとおともだち」に登場する「チェブラーシカ」　１９６９年人形アニメの巨匠ロマン・カチャーノフ監督によりアニメーション化されると、ロシアで絶大な人気になります。
大きな耳と茶色の毛、つぶらな瞳が特徴で日本でも子供達には大人気でしょう

２年前までは美術館のボランティア解説に大わらわでしたが　今日は頭・心を空っぽにして　自由な時間を戴きました。

夏のくらし、モノ展

比良山の麓　ステキなギャラリーの展示会に行ってきました。
「夏のくらし、モノ展」
　　　６月１５日～１９日　　１１時～１７時　　ギャラリーＳｋｏｇ

　　　

鉄の沢山の作品が　まずお出迎えしてくれます。
ギャラリーのご主人様も　鉄の作家のお一人。お仲間の其々の個性的な鉄の色々
ガラス・布・陶

いずれも　力作が並びます。

　　　

　　　

布の坂田さんは　写真に写っている麻の洋服　　これから重宝することでしょう！
白の麻に　彼女の大好きなリバティーのプリントがチラチラのぞき、思わず・・・
左に写っている物　袋なのですが、素敵なこの袋に入れて下さり　大満足！！

やっぱり！　百貨店では無いキラッとした作品に出会えるのは　こういうギャラリーでの展示会ならではと再認識です。
　　

秋・冬にむけて

これから暑くなるというのに　ｗｏｏｌの手仕事をしてる私達にとっては今から作業始めなくては・・・

　　

　　

細いウールの毛糸で編んでおいた長めのマフラーを　タックをとり平坦な面に変化をつけ　さらに　カラフルな色を載せてみました。　同じ糸でも　色によって縮絨が違うんです！ちょっとビックリ・・

　　

極極細のモヘアの毛糸　お気に入りの材質です。フェルトを載せるのとこのように同じ素材を立体的につけてみました。
長めのマフラーですが、片側だけに２個花をつけて。
この紫色が　お互いの色を引き立ててくれ　とても優しく女らしい感じ・・

　　いずれも　細かい仕事で　眼が疲れてきます。
　　　　　　老眼が進んできました

小椋 圭 の感性

ＴＶで小椋圭を見て　はっとした言葉があります。
色んな言葉・メロディーがあるが、彼は自分の心から出た言葉　詩にメロディーをつけて　自分の表現なんです　と。
あ！！　　それなんですね～
樹は緑　空は青　と言う一般概念にとらわれてついついその見方をしてしまう方が多いですが、　その中にも自分がどう感じたか?　下手ながらにでも　それを自分流に表現する事なんだと思います。
人のまねをするのではなく　自分の線・形・色を
極　あたりまえの事　原点なのですが、つい簡単な横道に入ってしまう・・・
気をつけて　頭の隅に　いつも置いておかなくては！！！

紫陽花が　そろそろ色をつけ出しました。　昨年より皆大きく手をひろげてきました

　　

　　　

金沢・近江町市場

sakujitu

梅雨の晴れ間　魚の買い出しに　金沢まで走ってきました。今回は早朝に出　まだ明るいうちに帰宅です。
思ったより多くの種類が並び　賑わっています。
今年初めての「鮎」　も

　　　

[iwashi] mitai!


この市場で大きな「鯛」は初めてみます。

　　　

ちょっと前から　風邪気味だったのですが、やはり喉が痛く朝一番に医者に行って来てからの魚の後始末でした。
今まで　風邪もひかず元気で過ごしてきたのに　今年に入ってから一寸バランス崩したのかな？
いやいや・・・　toshi ? ?

卵の大箱

雨の中クロネコの運転手さんが玄関先まで持ってきてくれ大きな箱　中身は卵です！

　　　

義弟から時折こうして沢山の卵を送ってもらいます。
その数　写真に写っているものが下にまだ２層あり　計１５０個にもなります。
中身の色や　まさに　オレンジ色の卵黄！！！
おすそ分けした方々　皆　その美味しさに驚かれて・・・
壊れかけたハンドミキサーを新しくして　時間をみつけてケーキを焼いてみましょう！！
春先は　体調不振で大好きなケーキも全然食べる気もしなかったのですが、こんなに新鮮な材料がフンダンにあるのですから
いろいろ楽しまなくっちゃ！と。

蕾をつけた球根ベコニアが　咲き　目を楽しませてくれています。

　　　

あまり個性のない色だなー　と最初思っていたのですが、蕾が日に日に大きくなり開花していくと愛おしく思ってこの色もいいなー！　と　　全く　自分勝手な私です。
今まで何気なしに見過ごしていた花々も　本当に綺麗で最高のオシャレをしているんですね～～
自然から限りない感性を　見逃さないようにしたいものです。

ご依頼のピンク

先日の近江舞子でのクラフト展で　スカーフのご注文を戴き　大急ぎで染めました。
染液に浸かっているときは　濃い色で　乾くと薄い色になるのが普通なんですが、この３枚合わさった生地だけは例外でした！
私くらいの年代の方ですので、派手すぎず　そうかと言って　地味でもいけないし・・・・

　　　

色って　本当に微妙です！
薄い方を　送ったのですが、気に入って下さったとのご連絡を戴き　ホッと安心。
小柄な和服のお似合いになる方でしたので、きっと　襟元・肩に沿う感じなど綺麗でしょうから　使っていただけるとうれしいです。

　　　

５月はバラの花　　優しい香りが心・体にも心地良くて　こんなコロンを買ってみました。
ちょっと　軽く　すぐ飛んでしまいそうな香りですが、またそれが良いのかも？
今はもう　６月に入り　バラの花もいつもより多く咲いたのですが、今ではハラハラと散っていきます・・・