東京で

昨日は駆け足で１日　東京へ行ってきました。ＳＩＬＫの素敵なスカーフを扱っている材料屋さんへ行くことと・東京で単身赴任で頑張っている娘に会う為に。
新幹線で品川まで乗ったのですが、何年も乗らなかった車両　まずビックリしたのは　座席がゆったりしていて　前後の空間が広い事です。飛行機の座席より何倍もゆったりで　車窓の風景ものんびりと楽しめます。ヒマラヤ手漉き和紙のカレンダーも好評、もう少し欲しいと言われる方もあって、買い求めてきました。スカーフの生地では惚れ惚れする素材があって。それはシルクと極細番手のウールの混織りで　この上にプリントをするために織らせたものだとか？　一緒に付き合ってくれた娘も気に入った様子で、ピンクか？に染めてあげると約束しましたが、いつになるやら？？？
この仕事(材料屋)をされている方とももう６，７年細く長くお付き合いが続いていて、ついこの間インドから帰ったばかりで、今もバリからこんなにも荷物が届いて・・忙しく働いておられる様子でした。帰り際に赤い丸のようなもの・キノコのブローチいただきました。木綿の糸で編まれたカワイイものです。そのお気持ちうれしくって！　さーまたこれから春先にむかって綺麗なスカーフを染めましょう！！

染めもの

友人からもらった染料で　試し染めをしてみました。　私が今まで聞いたことのない染料でモリンダ根と表示してありまあす。インドか東南アジアの植物だと思うのですが、樹の根で　色は赤っぽくて蘇芳によく似た色が出るのかな？と思っていたのですが・・・・
もっと黄色っぽいオレンジでした。染量を多くしたり　媒染を帰ると全く異なる色が出たりしますが、今回は一般的な明礬を使いました。
薄い色ですが、しっかりと染料が入っている感じがします。　また時間のあるときにゆっくりとこの材料で色んな色目を染めてみましょうか。化学染料なら粉状の染料をお湯に溶かして簡単ですが、自然のものを用いるときは　染料を取りだすだけでも時間とエネルギーが必要です（煮だすから）でも染まった色は　何だか肌に優しくマッチするような気がしてなりません。

フエルトのお団子？

フエルトのピアスを沢山作ったときに　もう少し大きめの　そう！お団子の大きさです　　色々作って。
それを皮ひもに通してコンナン出来ました。
ちょっとしたお遊びです。　　　いよいよ　明日からは美術館の活動も再会され、色んなスケジュールも詰まってそうで　忙しくなってきます。
土曜日は朝早く起きて　東京まで。　娘とも会ったり、久し振りに材料屋さんにも足をのばして・・・ゆっくり１泊出来ればいいのですが、その日に帰って・・・・
あまり色々考えずに　眼の前にあるものを　先に取り掛かっていけばいいのですね。　イライラしても体は一つ！　ゆっくり　ユックリ・・・深呼吸・・・

カバン

やっと　出来上がりました！！　試しに　作ってみたのですが、フエルトのカバンです。
廻りと、後ろの白い部分は皮です。　楽天で皮の端切れを買ってみました。私の持っているミシンで縫えるか？　心配しましたが、　手は　以前　京都北野天神の露店で買った物をつけました。真ん中はもちろんフエルトです。この色と白い皮がとてもキレイにマッチして　何とか完成出来ればと　長い間　部屋の隅で出番を待っていたのですが　ようやく・・・
カバンの仕立てやさんが見れば　笑うような仕事なんですが、自分が納得して使う分には何の支障もありません。中に小さなポケットや　後ろ面にも大きな物入れもつけ　さらに裏生地も付けられたのですから　もう　私にとっては充分です。こらから陽ざしが明るくなってくるから　白いカバンで　気分も明るく出かけようか！！

クリスマスローズ

我が家のクリスマスローズがやっと花をつけました。ご近所では、もうすでに茎も伸びて満開になっているのに・・・今年は寒かったのでしょうか？これからぐんぐんと地下から花芽が伸びて沢山の花で楽しませてくれる事でしょう。
今年になって初めての美術館のボランティア　ポスター等の発送の手伝いに午前中行ってきました。美術館・図書館はひっそりして、誰もいません。葉っぱの落ちた大きな樹が寒そうにたっていて　綺麗な青空に映えます。あーきれいな空！と上を仰ぐと　小さな飛行機が。
すると単純な私は　嬉しくなってしまうのです。大きな夢をのせて・・・・
あの真っ青な空に　またいつか行ってみたい国があるんですもの　　気分を良くして、家へ帰り　またすぐに　美容院へいって　三毛猫のような　まだら染めにしてきました。気分も変わり　これから春を待つクリスマスローズのように　夢をもって・・・・？　？

樋口可南子のいいものを、すこし

思いがけない所から　本が送られてきました。「樋口可南子のいいものを、すこし」という名で　集英社から出版されています。
日本の良いもの訪ねて、東へ西へ。　ジーンズにスリッパ　帽子やボタン　洋の器に和の器　チャイニーズ・ラグ　おいしいものまで。と内容は様々で　気楽に良いものがあげられているようでした。
送り主は　その中に取り上げられたボタン屋さんでしたが。昨年は色んな所からの取材などあって、結構　楽しかったとかでした。
京都寺町　御池周辺は　老舗も沢山あり　そぞろ歩きには楽しい所です。　梶井基次郎の小説・檸檬にもでてきますが。
春　やさしい風が吹くころに　また　そぞろ歩きを楽しみましょうか。　楽しみがまた一つ増えました。

ネパールの和紙

ネパールの和紙の再利用です。ネパールの子供たちが紙漉きから・版画をして作っているカレンダーが気に入って　３、４年くらい前から使っているのですが、１年過ぎて、不要になってもアッサリ捨ててしまう気にならなく手元に置いてあったものを、箱に張ってみました。昔に人は物を大切にして　最後まで使い切ったと聞きます。これで又新しい物に変身して・・・
この和紙を漉く工程を指導したのは　日本女性と聞きます。ネパールの奥地では　まだまだ大変な生活らしく、食べるため家計を助けるために子供たちも重要な働き手で学校にも行けずにいるらしいです。日本では考えられないことですが。　　そんなことで　彼らが自活出来るようにと援助されたらしいです。紙の材料の植物（三俣・こうぞ？）を植えるところから始められ・・　このカレンダー　私の友人で毎年楽しみにして下さる方もいらっしゃって嬉しい事です。
この絵を眺めていると、キラキラと輝く眼をした子供たちが浮かんできます。
もっと　多くの人達にも　愛らしいカレンダーを知ってほしいものです！

ピアス ３

この写真　右下は　先日クルクルと廻しながら作ったフエルトボールをピアスの金具をつけ、また一部ビーズをつけて出来上がったものです。
眼をこらしてみると　２個は全く同じではありませんが・・・
オーダーして下さった方に　色々見ていただきたくつくってみました。　　その上左はピアスの物よりも大きくて　ペンダントのように使うためのものです。以前はこの手のものを沢山作ったのですが、今はもう手元になく　クルクルしついでに　作ってみました　が　もっと色んな色・大きさ等作らねば　胸元を飾る事は出来ませんが。
色の遊びです　が　綺麗なものが出来ると　やっぱりうれしい！　黒っぽいセーター等の上に　カラフルなボンボンがお似合いではないでしょうかね？

酒粕

寒い時期にうれしい粕汁　　「静海」と言う酒の粕です。京都えびす神社の隣にある酒屋で、平野酒造ｋｋ　と書かれていました。
毎年　初えびすの時に売っているらしく、今年も又　いただきました。
スーパーに売っている物と違い、袋を開けなくても香り立ってくるほどで、新鮮というのでしょうか？
今は日本酒の需要が減って　どこのメーカーも困っているのでしょう。この酒造元も大きな酒造の桶買いらしいですが。
寒さで固くなった体も　この粕汁一杯で温かくなって風邪なんか吹っ飛ばしてしまいましょう！

フエルト球

昨日のブログを読んで下さった方よりオーダーがありました！！ホームページ・ブログを書き始めてから　初めての注文で　大感激です。
早速、部品（金具）を買って急いで帰宅して　コロコロと小さなフエルトボールを作り始めました。２個で１組ですから、同じ大きさにしないと・・・
小さいと簡単？ではありません。やはり石鹸の入ったお湯でぬらし　後はこすって・摩擦です。色んな色を作ってみましょうと・・・
乾いてから後はビーズを付けたりですが、まずは土台のフエルトのボンボンを沢山作るんだよ！！