きんちゃく袋

麻地のきんちゃく袋
　　　　　　
もう～もう～　　この暑さにはついていけません～
私の仕事部屋は２Ｆ　　好きな羊毛も　触る気になりません～　ストールを何枚か頑張って作り　ちょっと気が抜けたのでしょうか？　いえいえ　そんな事位では気は抜けないのですが・・・
まだまだ　この暑さが当分　続くらしい　？　

以前、比良のギャラリーでワークショップに参加して　「きんちゃく」を教えてもらいました
チクチクと　簡単に出来上がり、好評で姉達にも頼まれ　手持ちの生地で作ってみました。わざに材料を買いに行ってまでは出来ませんが、あるもので作りました。クーラーのきいた涼しい場所で、お茶を飲みながらでも出来ます。
これだったらまーいいか？　私の手作業は姉に比べれば比較にならない位　キタナイ！らしいですが・・・
でも　使えればそれでいいじゃん？　と思うのですが　どうなのでしょうか？
あと　２つは作らねばならない？　　ま～いいか～～
本業の手仕事は　もう少し涼しくなってからにします。ブログも小休憩します。

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ｆｕ ＳＩＬＫ ５

最後の１枚
　　　
　　　　

　　

これも紅茶で染めた色の上にフエルトをのせた最後の１枚です。
薄茶・明礬媒染したあと　少しだけ鉄媒染した色で　とても柔らかな控え目な感じで　何色の上にもなじんでくれる色です。地色がおとなしいので、今回は思いきってピンク・白・鶸色・黄色など明るく陽気な色を載せてみました。
フエルトを置く時に　一か所に固まらないように　分厚くなりすぎないように　の２点に気を付けながらの作業でした。
出来上がった四枚並べてみて　良い感じに出来上がったと　自分では思っているのですが・・・？
　　　　　手持ちのＳＩＬＫもこれでおしまいです。
次からは　またちょっと違った仕事にかからねば・・・・
今度は　しっかりとフエルトさせたものを考えています。　一呼吸おいて

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ｆｕ ＳＩＬＫ ４

もう１枚のブルー地
　　　　　　　
　　　
今度のは　すみれの感じにも見えてきます。形は違うのですが、色のイメージでしょうか？
春先の気持ちのいい雰囲気とでもいいましょうか・・・・

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ｆｕ－ＳＩＬＫ ３

黄色で

　　　
今度は思い切って黄色です。　あらかじめ紅茶でグレーに染めておいたｓｉｌｋkの上に　真夏のひまわりをイメージする花を置いてみました。
黄色の羊毛は２種類の色を使って、モスグレーンとあわせて。
近頃では色は　年齢　関係なく　年配の方ほど綺麗な色を好まれるようで、若い方はまた黒っぽいものが良く似合われるし・・実際に見て　身に付けて戴かないとわからないものです。
　もう１点　藍が残っていますが、　
　　　どんな色をのせようか？
　　　　　　　　気がのっている間に　さっさと手を動かしましょうか

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ｆｕ ＳＩＬＫ ２

　　　ブルー地にフエルトをのせてみました
　　
季節感って　やはりあるんですね～　　思わず涼しげなブルーの色を選んでしまいました。
今までは　羊の自然な色を主に使っていたのですが、今回はちょっと変えてみました。
綺麗なハデなブルーに白で　濃いグリーンできりりとアクセント　　
生地のＳＩＬＫがとても繊細なもので　強くこすると繊維がボロボロに崩れてしまいそうです。　トンボの羽みたい？
フワーと風にふかれて　飛んでいきそうなイメージです。
次は黄色系統で・・・　しばらくこの作業を続けます。

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fu-silk ストール

シルクオーガンジーに極薄くフエルトをのせたストールが皆様にご好評頂き　今回また何点か創ろうと考えています。
グレー　ベージュ　ピンク　系統は何点か創ったのですが、今回は　藍で染めた２枚を新しく加えてみようと
　　　　
どんな色がピッタリかな？？　　ご注文して下さった方はまだ若い方です。
いろいろ考えて　　グレー地には　黄色系統の花を散らそうか？
はてさて　藍で染めたブルー地には　どんな色を持ってこようか?　？
ちょっと手に取り　試しに置いてみたりして　　　汗がポタポタと流れてきます。
この作業をしだすと、強い風は当てられないし　蒸し風呂のよう・・・
良いものが出来た時は　そんな苦労は吹き飛ぶのですが、
　　今日は準備日という事で　しばらく涼しい所に避難します。

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セーター

セーターが編みあがってきました

この猛暑に　ウールのセーターとは？　？
少しづつ糸を作って置いたものを　セーターに編んでもらうように頼んだあったものが出来上がってきたのです
４８０ｇ位の重さ　羊の種類はジャコブ　この種類は古くからある羊で聖書の中にも登場します。
大きな角があり　ブチです。　１頭に白・茶が入っています。私が買ったものは大きな羊だったみたいで、白だけよりわけてセーター１枚分以上は充分とれました。　むっちりとした膨らみのある糸になって・・・
頼んでおいたサイズより　少し小さめでしたが、　　私が実際試着したらいいのですが、この暑さです！
ボタンつけも　まだ今はする気が起きませんが。
手で紡いだ糸は　やはりふっくらして　体を優しく包み込んでくれるようです。大昔は皆家族の為に
このように手作業で物を作ってたのです。それが生活に結びついていたんです。　が
今は、　化学繊維の時代！　　こんな手作業の原始に戻ったような仕事をしたセーターって　贅沢品なのでしょうか？
でも　実際手を通してみると　なるほど！と納得されるのですが
　　でも　まだ　暑いですね～～

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ガラス工芸

　　　　

ギャラリーで　こんなものに出会いました。５ｃｍほどの立方体のガラスです。
色は薄い紅　　中には「ほうずき」が入っているんです！
＊灯り＊に焦点をあわせて　色んなジャンルの作品が展示されていました。もっと早くに行きたかったのですが・・
２４日まで　唐橋ギャラリー　　ｐｍ１～
実は　知らずに１１時からだと思って先日行ったのですが　時間が早すぎて見れませんでした　が　　気になるものもあったのですが　既にマークがついていました残念。
名刺をいただきましたが、　奥島圭二　ガラス造形作家　と書かれていました。
裏面にほうずきを取りだしたときの穴があいていて　そこに電球もいれられ灯りにもなるらしいですが　私は机の上に置き暫く楽しみたく考えています。　良い出会いがあった１日でした。

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野草を愛された方

　私にお茶の作法を教えて下さった先生が亡くなられ　お葬式に行ってきました。
９０歳を超えておられたとのことですが、昔のお仲間も顔を揃えて　　懐かしい顔がみえました
　　　　　　
今ではもうマンションになっているのですが、お稽古に通っているときは　大きな立派なお家でした。ビックリするくらいの大きな石の灯篭が２つも入って　お茶室があり・・・・
中庭があり　そこにも茶花を植えておられ　　帰り際に１株あげようかと　ご親切を沢山に受けた事を思い出しています。
　　　茶花をいけるのは　野にあるように　　そしてどの花も１つだけ・・・
誇らしげに咲く花も　それなりに魅力がありますが、私はひっそりとつつましやかに咲く茶花がスキです。これからも花を１輪いけるとき　先生の事を思い出すでしょう。　ご指導くださってありがとうございました。

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山からのプレゼント

　　山のパンセ

　　　
先日の「上高地の風」に書き忘れた物で　岩波文庫よりだされたもので「山のパンセ」詩人・哲学者　串田孫一著書　１世代前の山好きの人なら知ってる本らしい。上高地ビジターセンターにあって　本の名前と表紙の絵に魅かれて買いました。
いろんな山・スキーのその時の風景・感じた事・・・短編が集められていて、ちょっとした時間に気軽に読めて　お買いものでした。
１９１５年に生まれてと記されて　今だと凄いご高齢　山をこよなく愛した人の感じられた事をこの本で読み　想像してまた楽しみが増えることでしょう。

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