NPO法人あきた菜の花ネットワーク

NPO法人あきた菜の花ネットワークからのお知らせです。

大住小学校「菜の花を活用した校外環境学習in秋田県立大学」を開催しました

2011-11-22 21:20:58 | 活動報告
おばんです。菜の花ネットワーク後藤です。
このところ、冬将軍が大暴れしているようで、寒い日が続きます。

本日、秋田県立大学にて、
そんな寒さにも負けないくらい元気な大住小学校5年生116名が
「菜の花を活用した循環型社会について」学んでいきました。

大住小学校では環境学習で、
秋田市仁井田にある旧農業試験場跡地で菜の花を栽培したり
菜の花から始まる循環型社会形成について勉強したりしているそうです。
今回の秋田県立大学でのお勉強もその一環でいらしゃったみたいです。

BDFの匂いをかいで、
搾油をしてみて、
秋田県立大学渡部助教(当ネットワーク理事)の講義を聞いて、
得られた「何か」を、皆さん熱心にメモに残していました。

若い子たちの質問はとても基本的かつ的確なのもので
「うーむ、なるほど。」と唸るものばかりでした。

当ネットワークの鈴木事務局長も、
大住小学校の子供たちの鋭い質問に感心しておりました。

彼らは新しい知識を蓄え、
また新たな関心をもち、
日々の勉強に活かすのでしょうか。

こうやって、次世代を担う人材は育っていくのでしょうね。
私自身も、良い勉強になりました。

大住小学校5年生の皆さん、先生、
今日ははるばるお越しいただきありがとうございました。

秋田県立大学の学生の皆さん、地研センターの中村さん、県庁職員さん
協力していただきありがとうございました。そして、お疲れ様でした。