東村山市史研究という冊子の7号には、裏表紙の写真に秋津神社の倶利伽羅不動石像(くりからふどうせきぞう)が使われている。
しかし、写真が小さいのとカラーでないので、なんのこっちゃよく解りにくい写真である。
クラウドからごくごく近所の所でもあるし、見に行ってみたいと思っていた。
寒い日はあまり外に出歩きたくは無いのだが、すぐ近所なので行ってみた。
神社に着くと幾つか石が有り、どれなのだろうと見て回ると本殿を正面から見る形だと境内の左奥の方に有った
龍が剣に巻き付き剣先を飲み込もうとしている図です。
なかなかカッコイイデザインです。
倶利伽羅剣とは不動明王の象徴、化身で、不動明王が右手に持つ剣だそうですね。
右側面の写真です。
「寛延三庚午年九月吉日 武州多麻郡 下秋津村」
1750年の庚午に建立されたのですね。
左側面上部
「奉 建立諸願成就之」
左側面下部
「願主 小亦 平吉郎」
不動信仰は滝との関わりが強く、秋津神社裏手に湧水があるが、そう言った地形がこの場所の不動信仰に繋がっているのではないかと東村山市史研究には書かれている。
湧水の池は我々が子供だった頃はザリガニ取りのメッカだったよなぁ。
今は神社である秋津神社だが、その昔はお不動様だったそうだ。
クラウドWEB
しかし、写真が小さいのとカラーでないので、なんのこっちゃよく解りにくい写真である。
クラウドからごくごく近所の所でもあるし、見に行ってみたいと思っていた。
寒い日はあまり外に出歩きたくは無いのだが、すぐ近所なので行ってみた。
神社に着くと幾つか石が有り、どれなのだろうと見て回ると本殿を正面から見る形だと境内の左奥の方に有った
龍が剣に巻き付き剣先を飲み込もうとしている図です。
なかなかカッコイイデザインです。
倶利伽羅剣とは不動明王の象徴、化身で、不動明王が右手に持つ剣だそうですね。
右側面の写真です。
「寛延三庚午年九月吉日 武州多麻郡 下秋津村」
1750年の庚午に建立されたのですね。
左側面上部
「奉 建立諸願成就之」
左側面下部
「願主 小亦 平吉郎」
不動信仰は滝との関わりが強く、秋津神社裏手に湧水があるが、そう言った地形がこの場所の不動信仰に繋がっているのではないかと東村山市史研究には書かれている。
湧水の池は我々が子供だった頃はザリガニ取りのメッカだったよなぁ。
今は神社である秋津神社だが、その昔はお不動様だったそうだ。
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