軟弱自転車乗りには.... その2 (リムテープは重要なのね)

多摩湖南岸の道路は比較的風も遮られ温かく走りやすい。
今日はスピードを出さず、ゆっくりサイクリングペースと行きましょう。

鹿島台を通り過ぎ、上貯水池の方へ。
不法投棄がエスカレートしているような気がしました。
残念な道になってしまっています。
仙元神社の脇の舗装路を下る予定でしたが



フェンスの途中の門扉を下ってしまいました。
100mくらいダートで、それから急な舗装路の下り坂。
番太池の辺りまでくると「シューッ」と不吉な音が......。
落ち葉がブレーキシューとリムの間に挟まった音であると良いなぁと希望的に考えたが、現実はフロントタイヤのパンクです。



寒風吹きすさぶ中パンク修理の図、N氏撮影。

どうやら、ダートで何か踏んだのではなく、リムテープが経年劣化で所々鳩目の部分で裂けていて、そこでチューブが傷ついてパンクした様です。
下りのブレーキングで負荷がかかって、このタイミングでエア漏れとなったんですね。
パッチで対処するも、最後にリムとタイヤに納めるのに失敗。
寒くて手が上手く動かず、またチューブに傷を付けてしまいパッチを使い果たす。
とりあえず修理完了して、御岳、赤堀、横田トンネルを抜け、かたくりの湯から玉湖神社方面に上り始めるが再びフロントの空気圧が下がり始める。
仕方なくフロントチューブを交換して、今度こそまともに走れる様になった。
多摩湖北岸は風がまともに吹き付けて身にしみる。

なんだかパンクにさんざん泣かされて、さらに北風にさんざん泣かされ、N氏には寒い中パンク修理につきあっていただき大変ご迷惑をかけ、残念過ぎる走行会となってしまった。

やはり1月、2月は軟弱自転車乗りには走るに厳しい。
N氏と「今日はさすがに萎えた。今度はクラウド店内でレースのビデオを見ながらローラー乗りましょう。」という会話になりました。

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