太陽と写真日記

思い思いに撮った写真を貼りつけてるだけのblogです。
愛犬・太陽の思い出も、、

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2021年09月26日 10時17分29秒 | たい

北九州市 木屋瀬地区散策の続き


木屋瀬宿の庄屋だった松尾家。
現在の建物は江戸時代末期の建築だそうです、、なかは見れなかった。



同じく木屋瀬宿の内村庄屋だった元高崎家は、解体修理の際、柱の墨書から
天保6年(1835年)の建築と判明。


井戸。
内部は当時の瓦質の粘土板が円形に組まれています。
(六角の枠は復興整備の際に作られたもの)


写真では、ちょっと見えにくいですが、2階の天井は船の底のように、中央部が両端より勾配を
持って高くなった「船底天井」となっています。


雨戸は、建物の角である入隅と出隅で戸板を回転させ戸袋に収納することが出来るように
工夫されています。

出隅の鉄鉤。