20日に出席するのは講談師・
神田阿久鯉さんの真打披露パーティー
なぜにこんなパーティーに出られるのかというと彼女と私は同級生で小学生の頃
隣り合った団地に住んでいて母同士も仲がよかったのです。
でも高学年になった時彼女の一家は横浜に引っ越して段々と疎遠になりました。
それでも母達は何かにつけ遊びに行ったりして友人付き合いを続けていたので
ちらほらと近況を聞いてはいたのですが、講談師に弟子入りしたと聞いた時は
驚きました
まさに「ちりとてちん」を地で行って弟子入りから12年目でめでたく真打に昇進
したのですからすごいです
子供時代からゆうに30年ぐらい会っていないので、私の今回の立場は
阿久鯉さんのお母さんの友人の娘です。なにせ東京の会場まで
一人で行くのは不安だからついて来てと言われてしまったので
(迷子になるのは確実(-_-;))
人数的には200人もの人が集まるパーティーで私と母は、おばさんと
妹さんと同じ親族席(後ろの方)に座るようです。
いくら付き添いとはいえ、はじめは小紋に袋帯でいいかなと思ったのですが、
規模を聞いて色無地と同格に着られるらしい
墨流しと袋帯にする事に。
母がそんなにフォーマルな服装じゃないので二人で歩いてちぐはぐなのも
嫌ですが、カジュアルすぎて会場で浮くのも嫌なので。
なにせ着物着るのが商売の人達が集まる訳ですからね。
目指すはカジュアル以上礼装未満コーデ。
で、最初に考えたのはこれ
この帯は母が買ってくれた物なので親孝行コーデのつもりだったのですが、
美術館とかに行くならいいけど披露パーティーにはちょっと?
今度は母のお姉さんからいただいた袋帯を置いて見る(形見になってしまいました)。
これなら目指すコーデになったかもで決定!
本当は無難に帯揚げはクリーム色にしようかなと思ったのですが結婚披露宴じゃないし
着ていて楽しいのは断然黒なのでご愛嬌って事で。
あとは半襟。今の気分は↓だけどまだ日があるのでもう少し悩もう(^_^;)
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