ささやかなおたのしみ・・・・・

ふと笑顔になれる『美味しいもの』『愉しい事』

703)中国の食・・・

2009-09-16 | 出かける(そとごはん、旅は除く)
『水餃子』を習ってきました。

先週の話で申し訳ありませんが・・・
NPO留学生支援団体のイベント『中国の先生に本場の餃子を習うイベント』に参加してきました。

上海出身の先生は、日本生活20年と言うことで、日本語ペラペラ。

まずは皮作り。は初めての経験なので興味津々

強力粉+薄力粉半分ずつ混ぜ→その中に40℃位のお水をいれてざっくり混ぜ→よく捏ねる

ざっくり書けばこんな感じですが、ここまでは思ったより簡単でびっくり。


生地を寝かしてるうちに・・・


餡作り

餡の材料は豚ミンチ、ニラ、白菜、干しエビ、干し椎茸

調味料に欠かせない物は、紹興酒だそうです。

ポイントは・・・
・お肉だけにまず調味料を入れ、時間を置く。
・白菜は茹でて切る→水気を絞る


これからが大変!皮を形成し、餃子をまく作業。

先生から手取り足取り(足は使わなかったが)
これが難しいのよ~!!!出来上がった形はう~ん!?お世辞にも・・・一応餃子にはなってました。はい。


最後は沸騰したお湯の中に入れ、茹で上がったら黒酢につけていただきましょう。
見かけは悪くても、とても美味しい~


昔、中国で餃子は日本で言うところの年越し蕎麦のように、大晦日に作られ食べられてたそう。

金運が上がるようにとお金の形にしたり、中にお金を入れてまいたりとの風習もあったと言う。

等々、興味深い中国の歴史を聞きながらの、今更のように”恐るべし中国三千年の歴史”
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コメント (6)
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