ロシアのプーチン政権は国民への締め付けをさらに強化しているらしい。
国家転覆を理由にウクライナ侵攻に対する反対派を黙らせるやり方は戦時国家としては王道であり我が国をはじめとする諸国家が過去に経験したものであるが、逆を言えば現政権の焦りでもあるわけだ。
ただし、それはあくまでも過去の話。
現代でそんなことをやってしまっては国民はおろか政権内部でも政権運営に疑問を持つ者が増えるだけ。
おそらくプーチン政権は内部からの反対派により崩壊を迎えることになるだろう。
第二次世界大戦の頃とは考え方がまるで違うことを理解していない。
これは中国や北朝鮮にも言えることだが「国家は国民であり、蔑ろにできない」ことをもう一度認識すべきである。
もちろん我が国においても同じことが言えるのだが。