さて衆議院解散による事実上の選挙戦がスタートしたわけだが、有権者の候補者選びはどうなるのか?
まずルールを守れない党や候補者は論外としても、前回の無法地帯のような都知事選のような事はあってはならないだろう。
その辺りは関係者各所の皆さんには心得てもらいたい。
また、気合いだけで政策論戦が曖昧な候補者もダメだね。
併せて言えば日本が抱えている早急に対策しなければならない問題は複数あるわけで「争点は」などと絞り込む候補者はむろんマスコミも見たり聞くに値しないだろう。
どうやって複雑になっている国際社会でこの国の舵取りをするのか?また、いかに経済を立て直すのか?が優先なんだと思う。
正直言えば国民の所得が増えて物価が安定すれば余裕ができて納税も結婚も少子化も学費や給食費に至るまで解決できるワケだ。
この余裕や夢をどうやって国民に与える事が出来るかが政府や国会の仕事だろう。
裏金作ったり問題のある宗教団体と手を組んでいる場合ではないのは確実だ。
また、党内がバラバラなのは信じられないし期待もできない。
さて、この衆議院選挙はどうなるのか?目が離せない感じだね。