ロシアに北朝鮮の特殊部隊が1000人ほど出兵したと韓国の情報機関が発表したが、これで見えてきた事は「ロシア軍は自国で戦争継続できないほど弱体化している」という事だろう。
もはや隣国からの出兵要請も北朝鮮に頼らなければならないほどだ。
北朝鮮もロシアからの軍事情報提供などの恩義からさらなる出兵要請に応じる必要性があるわけで、そうなると韓国にイチャモンつけるどころか自国の防衛すらままならなくなる。
下手をするとウクライナが予期しない抵抗をみせたらロシアと北朝鮮は共倒れになるかもしれないね。
おそらくロシアも北朝鮮も危ない橋を渡り始めたのかも。
万が一戦争継続ができなくなった場合はプーチン政権も金正恩政権も各々の国で裁かれるのかもしれない。
ヘタをすると時期をみて国連軍がロシアや周辺国へ強制軍事侵攻してしまう可能性もある。
もちろん北朝鮮にも侵攻するかもね。
まあ、そうなった場合は第三次世界大戦となるワケだがその結果はあまり想像したくない。
まあ、今のうちに停戦してあくまでも自国の範囲内で決着をつけた方がダメージは少なくて済むかもしれない。
イスラエルとハマスの戦争はまた違った意味があってハマスの拉致作戦がイスラエルの地雷を踏んだかたちだと思うが、これも各々の自国民の為に停戦して和平協議をしてほしいね。
とにかく「戦争でいつも泣かされているのは国民」だと言うことを各国政府はキモに銘じるべきだ。
今は「富国強兵の時代ではない」のは間違いない。