新潟市に立憲民主党の野田さんと自民党の高市さんが来られて新潟五区の候補者の応援演説をされたそうだ。
この新潟五区は激戦と言われているが、奇しくも両陣営の候補者は問題を抱えている方なのが激戦理由なのかな?
立憲の候補者は酒を配っていたと叩かれ、自民党の候補者は裏金問題で党の公認が取れなかった方々。
普通に考えればどちらの候補者にも投票したくないと思うのだが、さて新潟五区の有権者はどのような裁定を下すのか?
話はコロっと変わるが新潟も投票率がすこぶる悪い。
特に10代20代が顕著だ。
安倍政権の時に「若い子なら(自分に)賛同しやすいから投票年齢を下げる」と考えたかどうかはわからないが、あの頃の自民党さんは若い世代の賛同を得るのに躍起になっていたのを思い出す。
まあ、他の政党もそれに追従してたけど。
しかし、政治とカネ問題などて明るみになった国会議員の不祥事で感じた政治不信は「どうせなるようにしかならない」と諦めムードで更に政治離れを加速していった。
もし、この国の政治を本当に変えるなら若い世代の支持は必要不可欠だ。
それを政党も議員もわかっていない。
だから「古いタイプの議員はいらない」というワケなんだが、おそらくその言葉の意味さえも理解できてない方々が今の政党と国会議員さんなんだろうね。