無題

ジャンポケの元メンバーの斉藤慎二氏の妻の書き込みに批判が出ているらしい。

私が思うに最近の人たちは自分たちの正論を言わずにいられない人種なんだろうなぁと感じる。

正直、どうでもいいことに首を突っ込みたがるのだろうね。

あなたが意見するべきはプライベートな夫婦や家族の問題ではなく、犯罪そのものだったら理解できる。

むしろこの手の犯罪を憎むなら「いかに再犯させない法律や仕組みが必要か？」という点で多いに議論すれば良い。

犯罪を犯してしまった夫を妻が支えると言っているんだからむしろ暖かく見守ってやるのが日本人ではないだろうか？

昔から「罪を憎んで人を憎まず」と言われているが個人叩きしていいのは当事者であって野次馬は黙っとれ！って話だ。

また、マスコミの中でも日本のタブロイド誌のような雑誌にまで個人攻撃をしていい権利はない。

まあ、もしあなた方か至高の存在だというなら民も聞く耳を持つかもしれないが、同じ凡人の戯言に耳を貸す人は居ないだろう。

あまりにも幼稚だ。

百歩譲って気の知れた仲間などに自分の意見を言うぐらいにしておけば？

あなたの戯言を衆目にさらすのはヒトとしてどうだろうね？って話だ。

古いタイプの政治家はいらない

今朝のニュースで党首討論会の内容を見たがちょっと私の思うところを述べよう。

やはり国民の一番の関心ごとは「経済政策」につきると思うね。

各党党首も「ただ賃金を上げるだけではダメだ」とわかってきたらしいと感じる。

ただ野田さんだけは「賃金を上げる」と固執しているようだった。

いや、画面の切り方でそこだけクローズアップされているのかもしれないが、あれでは安倍さんや自民党の「いわゆる古いタイプの政治家」のイメージがついてしまうだろう。

国民の感想としては「もしかして野田さんは経済に詳しくない？」という印象になってしまう。

言い方や表情で変わってくるイメージはなかなか拭い去ることは難しいから気をつけた方がいいね。

ただ各党党首は理想論を言っているが「それをどう形にするか？」が一番聞きたいところでもある。

今の世に「古いタイプの政治家はいらない」というのが国民の大多数の意見なのは間違いない。