最近ではネットの普及により自分(自分たち?)の意見が広く拡散され同じ考え方を持つ、あるいは共感する人が見つけやすい世の中になっているのはご承知の通りののだが、勘違いしやすいのは「もしかすると自分の意見が多数派なのでは?」と感じてしまうことなのでは?という点だ。
つまり「ネットの意見=世論」ではないと言うこと。
ただ、少数派の意見(もちろんあくまでも前向きなもの)も重要なことに変わりはないのだが、人を貶めたり愚弄する意見などは世論には決してならない。
いや、してはならないだろう。
マイノリティの意見は尊重すべき内容であれば重要度はあると思うが、マイナス作用のものは「少数意見ではあるが」と前置きして扱うべきだろう。
これが電波、紙、SNS媒体に携わる仕事人のルールだと感じる。
言ったもん勝ちの世の中ではやはり荒んだ世の中になるだろうね。
もし、日本のこれからを憂うならコミュニケーションルールをしっかりと確立した方がいいとオジサンは思うよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます