昔、学生時代にある雑誌を読んでいると著名な世界的科学者が未来世界の予言(?)のようなインタビュー記事が載っていた。
内容は正確には覚えていないのだが「コンピューターが人間に代わって仕事をこなす」とか「地球外に進出する」だとかSF大好き少年にはたまらない内容だったと思う。
その中にひとつ面白い記事があった。
それは「未来の人は男とか女という性別が無くなり中性になる」というもの。
また「アメリカ人とか日本人という概念がなくなり『地球人』という種族になる」とも書かれていたと思う。
今やカップルは男と女だけではなく同性でも認められる時代になったわけだが、これはある意味「中性」の先駆けになってきているのかもしれない。
それから昔は肌の色や居住地によって種族を分けられていたのだが、国際結婚などで遺伝子が混ざってしまえば種族という概念が無くなるワケで、まさに「地球人」に統括されてしまうだろう。
あの科学者さんはちゃんと未来を見通していらっしゃったのかもしれない。
そもそも国や肌の色でその人を差別するのはナンセンスでありそういう考え方を持つのはよくないのだが、政治家の中には国民を洗脳して都合のよい国を作ろうとしている「かの国」も「大統領候補」もいたりして予断が許さない。
これからの世の中、国民はしっかりと見極めないといけないのかもしれないね。
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